生活に役立つちょっとしたアイデアを具現化し、便利な商品として販売している企業「アーネスト」。同社の「指楽とんぐ」は、野菜を挟める小さなトングです。以前「あさイチ」でも紹介されたことがあり、SNSで「野菜を最後まですりおろせて超便利」「料理の効率がアップするね」と話題に。どんな使い方ができるのか、実力をレビューしていきましょう!
●野菜をつまんですりおろせる「指楽とんぐ」(アーネスト)
1日中外に出てすっかり体が冷えた日の夕食は、温かくて栄養満点な鍋がぴったり。先日は豚バラ肉を使ったみぞれ鍋に挑戦したのですが、大根をすりおろしている時に勢いあまっておろし金で指を怪我してしまいました。持つ部分のことを考えて大きめに切ればよかったと反省しつつ、できれば最後まで無駄なくすりおろしたいというのが本音。何かいい方法はないかと調べている時に発見したのが、「指楽とんぐ」(600円/メーカー希望小売価格)です。
シリコーンゴムでできたトングの内側に、小さなトゲトゲがついている同商品。大きさは約4.5(幅)×12(長さ)×5cm(高さ)ほどの手のひらサイズで、外側は指を嵌めやすいように凹んでいます。
トゲ部分がABS樹脂の固い素材でできているため、野菜をしっかり挟み込むことが可能。試しにニンジンをつまんですりおろしてみたところ、指がおろし金に当たる心配がなくスピーディーに作業ができました。
トゲのおかげでニンジンがすべることもなく、ピーラーを使った皮むきや包丁でのカットもスムーズに。小さなニンニクや滑りやすい山芋なども快適に調理できるようになりますよ。全体がシリコーンゴムで覆われていると、刃物を傷める恐れもなくて安心。トゲはシリコーンゴムのボディから取り外せるので、こまめに丸洗いして衛生的に使いましょう。
購入した人からは、「本体が柔軟でどんな大きさの野菜にも使える」「指だとすべるけどこれならトゲがあるから安定感抜群!」「子どもの手でも安心なのでお手伝い用に使ってます」といった声が。指を守ってくれる「指楽とんぐ」があれば、野菜の調理がさらに快適になるかもしれませんね。
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