本格的な冬の季節になり、肌寒い日が続く毎日。体を芯から暖めるためにも、クリームソースを使った料理が恋しくなりますよね。そこで今回は、ファミリーマートの「シュクメルリ(グリルチキンとにんにくクリーム煮込み丼)」(498円/税込)をご紹介。あまり聞き慣れない名称ですが、いったいどのような味わいを楽しめるのでしょうか。
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●「シュクメルリ(グリルチキンとにんにくクリーム煮込み丼)」(ファミリーマート)
そもそも“シュクメルリ”とは、とり肉、にんにく、チーズをホワイトソースで煮込んだジョージアの伝統的な料理のこと。ファミリーマートでは10月から「ごはんにちょいかけ! シュクメルリ」(298円/税込)の販売を始め、SNSなどで話題を呼んだこともあって一時品薄状態になっていたそうです。
そんなシュクメルリを“より手軽に”味わうために誕生したのが今回の商品。発売日には駐日ジョージア臨時代理大使もTwitterで紹介し、「ファミリーマートへ行けば、今日からそこには『シュクメルリ丼』という小さなジョージアがあります」とアピールして大きな注目を集めました。
同商品はご飯と具材が分けられているので、まずはご飯の上にクリームソースたっぷりの具材をセット。ごろっとしたグリルチキンとさつまいも煮もさることながら、ソース表面に盛りつけられたチーズも魅力的ですよね。
レンジで温めるとチーズがとろとろに溶け、風味豊かな香りがふわり。口に運んだチキングリルにはソースがしっかり絡んでいて、とり肉本来のコクとともに広がる濃厚な味わいがたまりません。
ソースにはにんにくが含まれているとはいえ、強く主張しすぎることのない絶妙なバランス。ご飯にもしっかりソースが染みわたり、シュクメルリ丼としての味わいをたっぷり堪能できて大満足です。
実際に食べた人からも高い評価が相次ぎ、ネット上には「ジョージア料理だけど日本人にも馴染みやすい味!」「にんにくの匂いがそんなに強くないから、職場でも安心して食べれるね」といった反響が相次いでいました。
ジョージアの情緒あふれる景色に思いを馳せながら、シュクメルリ丼でじっくり体を暖めてみては?
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※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。