辛いもの好きを唸らせる、中国四大料理の1つ“四川料理”。ピリっとした刺激が発汗を促すので、寒い日につい食べたくなりますよね。そこで今回は、ファミリーマートの「四川風旨辛そぼろ丼」(498円/税込)をピックアップ。そぼろには今話題の“大豆ミート”が使われていますが、果たしてそのお味と食感は……?
【関連記事】
高橋一生のCMソングにも注目! マックの「コク旨ビーフシチューグラコロ」はこの冬を彩る贅沢バーガー
●「四川風旨辛そぼろ丼」(ファミリーマート)
大豆ミートとは食資源不足などの解決に役立つ技術として、近年大きな注目を集めている植物性素材の“代替肉”のこと。健康志向ブームもあって関心が高まり、「クックパッド」が発表した「食トレンド予測2021」にも取り上げられたほどです。なおファミリーマートでは2017年4月から大豆ミートを導入。これまでに「大豆ミートナゲット」(230円/税込)や「大豆のお肉! チーズビビンバ丼」(498円/税込)などが発売されてきたので、1度は大豆ミート商品を目にしたことがあるかもしれません。
「四川風旨辛そぼろ丼」の大豆ミートは、四川料理でおなじみの豆板醤や花椒で味つけ。トッピングとしてもやし・人参・きくらげのナムル、小松菜、味つけメンマ炒め、干しえび炒めもたっぷり添えた一品です。
種類豊富な具材をご飯に重ねると、食べきれるか不安を感じるようなボリューム感にびっくり。風味豊かな豆板醤の香りもさることながら、彩り豊かな見映えにますます食欲をそそられます。
気になる大豆ミートの味は、従来のそぼろ肉とほとんど変わりありません。口の中いっぱいに旨みが広がった瞬間、ピリっとした刺激が舌全体を覆っていきました。またメンマやもやしの食感もよく、それぞれの味つけが豆板醬に負けず劣らずのコクを生み出すことに……。
刺激的な味わいとボリュームに大満足の同商品。実際に食べた人からも、「コンビニ弁当の中ではトップクラスのいい香り!」「“旨辛”の意味がよくわかる。辛いだけじゃなくてトータルの味わいが絶妙」「辛さ、ボリューム、味のどれもが大満足で多幸感がハンパない」といった反響が相次いでいます。
体を内側からホットに温めたい人は、ぜひ「四川風旨辛そぼろ丼」にチャレンジしてみてくださいね。
【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
【関連記事】
外交官もエプロン姿でPR? ジョージアの名物料理が楽しめるファミマの「シュクメルリ(グリルチキンとにんにくクリーム煮込み丼)」