京風うどんやどんぶり商品を中心に、豊富な和食メニューを展開する“なか卯”。2021年3月に新作どんぶり「サーモン丼」(690円/税込)が発売されました。「白醤油」入りの特製漬けたれに脂の乗ったサーモンを漬けこんでいるようですが、果たしてそのお味は……?
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●「サーモン丼」(なか卯)
そもそも白醬油とは、愛知県発祥の調味料。一般的な醤油と違って小麦で作るため、見た目は透明感のある美しい仕上がり。素材の色味を残しやすく、繊細な魚の色合いを崩さずに盛りつけられるので、小料理店などでも重宝されているそうですよ。
テカテカと光るサーモンや下に敷かれた錦糸卵で彩り豊かな同商品。セパレートされたお皿の具材をトッピングして、さっそく実食していきましょう。
まずはメインのサーモンをひとくち。食べた瞬間に、口いっぱいに広がる上質なサーモンの甘みを堪能することができます。
漬けたれの白醤油からは、思った以上にしっかり塩気を感じられます。名前に“白”とつくため薄口かと思いきや、醤油としての程よいしょっぱさもちゃんと味わえます。クセがなくさっぱりとした味は、やはり特別なもの。一般的な醤油ではあまりない、白醤油ならではの口当たりの良さがたまりません。
意外と侮れないのは、サーモンの下にある錦糸卵。ふわっとした錦糸卵は、シンプルながらも優しい甘みを持ち合わせています。錦糸卵1つにもなか卯の繊細なこだわりを垣間見ることができました。
実際に購入した人からも「錦糸卵の素朴な甘みがいい箸休めになる」「サーモンがこってりしすぎていないのがGOOD」などの反響が続出。なか卯のこだわりが詰まった「サーモン丼」で、心もお腹も癒されてみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。