衣服から生活雑貨、食品まで幅広いジャンルの商品を取り揃える無印良品。同社の「ステンレス平ザル」は、その名のとおりボウル型ではなく平らな形状の珍しいステンレスザルです。平面が大きいので、野菜などの食材を広げて水切りができる同商品。購入者からも「茹でた野菜が早く冷める!」「場所を取らなくて使い勝手がいい」と高い評価が相次いでいます。
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●水切りしやすく湯切り後の食材が早く冷める「ステンレス平ザル」(無印良品)
野菜の水切りに使用する“ザル”は、キッチンの必需品と言えますが、高さがあるためどうしても場所を取ってしまいます。竹で編んだ平たいザルも便利ですが、ステンレスに比べると耐久性が心配…。そこで今回注目したのが、無印良品で販売されている「ステンレス平ザル」(1790円/税込)です。果たしてその実力は…?
商品を手にして真っ先に驚いたのが、ステンレスザルとは思えない“薄さ”。直径約22.5cmと幅が広いのに対して、高さは約3.5cmしかありません。取っ手がついた麺の湯切り用では平らなステンレスザルはメジャーですが、野菜などの水切りに使用するザルでここまで薄いタイプは珍しいのではないでしょうか。
構造自体は従来のステンレスザルと変わらず、目が細かくしっかり編み込まれているため強度も問題ナシ。また、直置きにならないよう3か所に足を備えているのも特徴です。
実際に野菜を水洗いしてザルに移し替えてみたところ、ご覧のとおり野菜が広がって水切りしやすい状態に。そのため野菜が重なりやすい深みのあるザルに比べて、野菜に付着した水滴を素早く落とせました。
ちなみに今回の商品とはサイズが異なる約19.5(直径)×3cm(高さ)タイプの「ステンレス平ザル」(1490円/税込)も販売中。両者とも重ね置きが可能で、無印良品のステンレスボールと併用することもできますよ。
ネット上でも「水を切ったらそのまま皿に乗せて出せるのが便利!」「ステンレス製だから長持ちするしスタッキングできるのもいいね」と喜びの声が続出。かさばりがちなザルの置き場に困っている人は、ぜひ「ステンレス平ザル」を導入してみてくださいね。
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