アンカーが、1229Whを実現した超大容量のポータブル電源「Anker 757 Portable Power Station(PowerHouse 1229Wh)」を発表しました。
Anker 757 Portable Power Station(PowerHouse 1229Wh)の特徴は、もちろん1229Whの超大容量バッテリー。これは、スマートフォンなら約100回も充電できる容量です。さらに1500Wのコンセント(AC)出力により、ドライヤーのような家電も利用可能。またUPS機能により、充電しながらの家電や機器へ給電(パススルー充電)にも対応しています。
バッテリー自身の充電も1時間で80%、1時間半でフル容量までの高速充電が可能。別売のソーラーパネルからの充電にも対応しています。さらにバッテリーは約6倍の長寿命を実現し、充放電サイクル3000回後も初期容量の80%以上を維持するとのこと。
本体サイズは約19.9kgとかなりのヘビー級ですが、本体上面に備えられたダブルグリップにより、両手や2人での持ち運びが可能。また、金属フレームの採用により高い耐久性を実現しています。
Anker 757 Portable Power Stationの国内価格は16万9900円で、4月13日から予約販売を開始し、5月下旬に発送予定となっています。キャンプや車内泊などのアウトドア用途として、あるいは災害や停電への備えにと、本ポータブル電源が活躍するシーンは多そうです。
Source: アンカー