米インテルは現地時間9月16日、新プロセッサーファミリー「Intel(インテル)」が2023年からノートパソコン向けに提供されると発表しました。
これまで「Core」や「ペンティアム(Pentium)」、「セレロン(Celeron)」などさまざまなプロセッサーファミリーを展開してきたインテル。今回のインテルプロセッサーの発表で、PentiumとCeleronは廃止されることになります。
インテルによれば、インテルプロセッサーは製品体験をシンプルにし、ユーザーのユーズにあった適切なプロセッサーを選択できるようにする、とのこと。また、インテルはエントリーレベルの製品への搭載が予定されています。なお、フラッグシップ向けのCoreは今後も製品の展開が続きます。
インテル製の「インテル」プロセッサーと聞くと、消費者としては若干わかりにくいような印象をうけます。しかし少なくとも、インテルという社名を消費者に印象づけるという意味では、役立つことになりそうです。
Source: インテル via 9to5Google