ブレイクタイムにぴったりのドーナツ。数えきれないほどの種類があり、毎回ピックアップするお気に入りのドーナツがそれぞれ決まっていると思います。中でも“オールドファッション”は定番中の定番ですよね。そこで今回は、セブン-イレブンの「伊藤久右衛門監修 オールドファッション宇治抹茶」(162円/税込)に注目。どのような味わいを楽しめるのか確かめるべく、さっそく購入してみました。
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●「伊藤久右衛門監修 オールドファッション宇治抹茶」(セブン-イレブン)
監修をおこなった「伊藤久右衛門」は、なんと江戸時代創業の老舗宇治茶店。京都府宇治市に本店を構え、抹茶スイーツの開発など“新しい宇治茶のあり方”を追求しながら和スイーツを提供している人気店です。ちなみに同商品は、セブン-イレブンのフェス「関西グルメ巡り」にラインナップされたメニューの1つ。「伊藤久右衛門監修 もちもちリング宇治抹茶」(162円/税込)も販売されているので、併せてチェックしてみてください。
パッケージから取り出したオールドファッションは、たっぷりコーティングされたチョコレートもさることながら抹茶色の生地に目を引き寄せられます。これだけはっきり色が出ているので「苦味が強いかも」と身構えていましたが、一口いただいてびっくり。確かに抹茶の風味がふわっと走り抜けていくものの、イメージしていたほどの苦味は感じません。
さらに食べ進めてわかったのは、オールドファッションの持ち味である甘みもしっかり出している点。抹茶の味わいが甘みを打ち消してしまうことはなく、絶妙なバランスで調和したドーナツ本来の甘みと宇治抹茶の苦味を楽しませてくれます。
繊細な仕上がりに驚かされつつ、もう1つ感心したのが生地の食感。表面を噛んだ瞬間こそサクっとした感触が伝わってきますが、中はしっとりした歯ごたえが印象的です。チョココーティング部分も独特の食感を生み出していて、甘みと苦味を包み込む濃厚なコクを堪能できました。
既に同商品を購入した人からは、「優しく広がる抹茶の風味がイイ」「めちゃくちゃ好みのしっとり感!」といった反響が続出。老舗専門店が紡ぎ出す宇治抹茶の魅力を、あなたもじっくり味わってみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。