趣向を凝らした味つけや海外の人気メニューを再現した内容など、多種多様な展開を見せているコンビニ弁当。でもたまには、敢えてシンプルなメニューに戻りたくなる日もありますよね。焼肉弁当や幕の内弁当など、定番だからこその味わいを楽しめるのも魅力の1つ。そこで今回は、セブン−イレブンの「ソーセージステーキ&牛焼肉弁当」(626円/税込)に注目してみました。
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●「ソーセージステーキ&牛焼肉弁当」(セブン-イレブン)
肉料理好きにはたまらない同商品。存在感の主張が激しいソーセージステーキに目を奪われます。しかも電子レンジで加熱調理(目安時間 500Wで2分30秒)したところ、ソーセージステーキの表面に脂が浮き上がって艶感がアップ。フタを開けた直後に立ちのぼってくる湯気もこうばしく、ビジュアルと香りの両方から食欲を刺激されることに…。
さっそくソーセージステーキからいただくと、ひと噛みした瞬間からあふれ出すポークの旨味に思わずうっとり。大きさだけでなく厚みもあるので、しっかり食べごたえを感じさせてくれます。また下の画像からもわかるとおり、表面にまぶされたブラックペッパーのピリっとした刺激もGOOD。コクを楽しみたい時は、付属のマヨネーズをかけていただくのがオススメです。
続いていただいたのは、にんにくの芽や玉ねぎを従えて鎮座する牛焼肉。醤油たれで味つけされているため、牛肉本来の旨味とともに奥深い風味を感じさせてくれます。にんにくの芽と玉ねぎの歯ごたえもさることながら、牛肉のやわらかな食感がたまりません。
ソーセージステーキと牛焼肉の下にはスパゲティがスタンバイしていますが、勢いよく頬張ってみてびっくり。口の中全体がピリピリとした感覚に覆われていきました。それもそのはずスパゲティもたっぷりブラックペッパーをまとっていて、輪切りにされた唐辛子の姿もあちこちに。パチっと目が覚めるような、想定外のパンチを浴びせられた気分です。
購入者から「ソーセージの旨味がクセになる」「牛焼肉の甘みとパスタの刺激が相性抜群」といった反響が寄せられている同商品。肉料理が好きならぜひチェックを!
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。