iPhone15シリーズは全4モデルともUSB-Cポートを搭載しましたが、アップルは依然としてLightningコネクタを搭載した製品を販売し続けています。唯一、USB-Cに対応したAirPods Pro(第2世代)新モデルが登場したのみでした。
では、いつ頃USB-Cに移行するのか? 著名ジャーナリストが、アップルの純正アクセサリー製品につき見通しを語っています。
アップルの社内事情に詳しいBloombergのMark Gurman記者は、先日もオーバーイヤーヘッドホンAirPods MaxのUSB-C版が2024年初めに登場すると述べていました。今回の噂話は、その続報です。
Gurman氏は、まずMagic Mouse、Magic Trackpad、Magic KeyboardのUSB-C版が次期iMacと同時にリリースされるだろうと述べています。これらは、どれもがMac用の周辺機器です。また、最新チップ「M3」を搭載したiMacは年内には登場せず、来年以降になるとの指摘もあります。
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— Revegnus (@Tech_Reve) September 8, 2023
第二に、AirPod標準モデルは2024年にUSB-C充電ケース同梱版が出るはずだと述べています。またUSB-C版AirPods Maxにも言及していますが、発売時期には触れていません。
最後に、MagSafeバッテリーパックやMagSafeデュアル充電パッドはアップル公式ストアから消えてしまいましたが、いずれUSB-Cポート版として復活することも予想しています。
どれもサードパーティが相当する製品を発売しており、USB-Cに対応したものもありますが、アップル純正で揃えたい人はしばらく待つことになりそうです。