次期「iPad mini」が10月にアップルイベントで発表されると、米ブルームバーグが報じています。
次期iPad miniに関しては、「A17 Pro」かそれより上位のチップを搭載することで、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応することが期待されています。同時に、前面/背面カメラのアップグレードや、Wi-Fi 6/Bluetooth 5.3への対応も噂されています。
ブルームバーグによれば、アップルは10月のイベントで新しい「MacBook Pro」や「Mac mini」「iMac」を発表するとのこと。それらとは別のイベントで次期iPad miniが登場すると言います。
アップルの情報に詳しいアナリストのミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏は以前、次期iPad miniは2024年後半に量産が開始されると述べていました。現行モデルのiPad miniは2021年9月にリリースされ、3年間もアップデートが行われていません。
さらに、10月のイベントでは複数の次期iPadも発表される予定だとブルームバーグは伝えています。次期iPad miniだけでなく廉価な「iPad」のアップデートを含め、10月のイベントを楽しみにしたいものです。