SHOPPING
2024/11/27 17:00

カルディ・無印良品・スタバ、一番おいしかったコーヒーは?「冬の季節限定ブレンド」を飲み比べてみた

冬らしい寒さを感じる今日この頃。ホットコーヒーが手放せなくなってきましたね。個人的に毎年この時期に楽しみにしているのが、各社から発売される「冬の季節限定ブレンド」です。そこで今回は、カルディ、無印良品、スターバックスの季節限定ブレンドを飲み比べてみました。

 

カルディのクリスマス限定ブレンド

カルディコーヒーファーム 「ノエル 200g」
1,069円(税込)

 

まずは、カルディのクリスマス限定ブレンド「ノエル」から。200gで税込1,069円と3つの中でも一番お手頃で、1杯あたり(コーヒ豆15g計算)の価格はなんと80.1円!毎日気兼ねなく飲めるのが嬉しいですね。

焙煎度合いはツヤツヤの深煎り。ブレンドには、ブラジルやルワンダのコーヒー豆が使われているそうです。

 

かなり深く焙煎されていますが、飲んでみると苦味よりも甘さを強く感じます。じっくりと甘い喫茶店で飲むようなコーヒーで、まさに寒くなってきたこの時期にぴったり。コーヒー自体のフレーバーは控えめなので、スパイスたっぷりのビスケットやケーキとも相性が良さそうです!

 

無印良品の冬ブレンド

無印良品 「季節のコーヒー 冬ブレンド ドリップ 10g×7袋」
650円(税込)

 

無印良品の「季節のコーヒー 冬ブレンド」は、ドリップバッグタイプ。7袋セットだと1杯あたり(コーヒ豆10g計算)92.8円で、コンビニコーヒーよりもお得に楽しめます。

ブレンドにはブラジルとエチオピアの豆を使用しているそうで、パッケージを開けるとエチオピア特有の華やかな香りがフワッと広がります。

 

お湯を注ぐだけで簡単に楽しめるドリップバッグですが、やはりドリッパーなどを使った方がしっかりと味を抽出できるのでおすすめです。

時間に余裕がある場合はぜひ、お気に入りの抽出方法で味わってみてください。

 

商品ページには深煎りと書いてありましたが、個人的には中深煎りくらい、他の2つに比べると少し浅い焙煎度合いに感じました。苦味は少なく、ベリーのような明るい酸や甘みフレーバーを楽しめるので、普段浅煎りを飲んでいる方にもおすすめできそう。朝の1杯や、夕方にビターなチョコレートと合わせて飲んだりするのも良さそうだな〜と感じました。

 

スターバックスのクリスマスブレンド

スターバックス 「クリスマス ブレンド 250g」
1,780円(税込)

 

最後はスターバックスの「クリスマス ブレンド」。250gで税込1,780円なので、1杯あたり(コーヒ豆15g計算)106.8円です。

焙煎具合は深煎り。ブレンドしている豆には、3~5年倉庫に保管してエイジング(熟成)させたエイジドスマトラコーヒーが使用されているのだそうです。

 

飲んでみると、しっかりとした苦味のあとに、独特なフレーバーが鼻を抜けて広がります。商品説明では、「明るい柑橘系の風味とやや苦みのある味わいが特徴の“スプルースの新芽”のような風味」と書かれていましたが、個人的にはオレンジっぽい柑橘系の後に、どこか樽香のような風味を感じました。苦味と明るいフレーバーの両方を楽しめるので、チョコレートケーキのような濃厚なスイーツと一緒に飲むのがおすすめです。

 

またミルクとの相性も抜群。カフェラテにするとミルクの甘みがプラスされて、より奥行きのある味わいに。個人的には、この「クリスマス ブレンド+ミルク」が一番クリスマスらしさを感じる組み合わせで好みでした!

 

気分に合わせて飲み比べるのもおすすめ

実際に飲み比べてみると、それぞれのブレンドごとに目指している方向性の違いがあって面白かったです。この時期は各コーヒーチェーン店はもちろん、カフェやロースターからも限定ブレンドが積極的に発売されているので、次はどこのブレンドを飲もうかな〜といまから楽しみにしています。

 

※価格および在庫状況は表示された11月20日10時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。
楽天