三菱電機は、「低温調理機能」を搭載し、多彩なヘルシーメニューの調理が可能な炊飯器 本炭釜「VWシリーズ」、炭炊釜「VP/VSシリーズ」を2025年9⽉1⽇発売します。

記事のポイント
炊飯器に「低温調理機能」を付与し、ご飯を炊くだけでなく、ヘルシーな料理を手軽に作ることが可能に。三菱電機ならではの圧力をかけない炊飯・調理方式のため、袋に入れたまま簡単に調理できます。
今回発売されるVシリーズは、近年の共働き世帯増加に伴い、時間がある時にまとめ炊きを⾏うご家庭が増えるなか、炊飯しない⽇には炊飯器を調理器として活⽤し、おかずのストックを増やせるよう「低温調理機能」をすべての機種に搭載しています。
低温調理は、準備した材料を袋に⼊れて密閉するだけの簡単な⼿順で、⾷材がやわらかく、ジューシーに仕上がるのが特徴。⾼タンパクかつ低カロリーな料理も作ることができるため、ヘルシー志向の方にもオススメです。

さらに、圧⼒をかけない炊飯・調理方式のため、内ぶたにボール等の調圧機構がなく袋が破れる⼼配がないため、袋を使⽤した低温調理が可能で後片付けも簡単です。
本物の炭を使った本炭釜だからお米の芯までふっくら
本炭釜「VWシリーズ」(NJ-VW10H)は、「本物の炭」を使⽤した内釜が丸ごと発熱体となるので、全体が⼀気に発熱し、お⽶の芯まで熱をしっかり伝えます。さらに釜底を削り出して形成した凹凸形状が中央部に、気泡をより多く発⽣させ、激しい熱対流を起こすため、ふっくら炊き上がります。


また、かまどの優れた断熱構造を再現した「本・熱密封かまど構造」と、⼤⽕⼒を絶やさない特許「連続沸騰」により、熱を逃がさずごはん全体に熱を伝えます。
このほか、解凍しても炊き⽴てのようなおいしい⽞⽶が味わえる「⽞⽶冷凍」モードも新たに搭載しています。
三菱独自の「可変超音波給水」で浸け置きなしでもおいしく炊ける
炭炊釜「VP/VSシリーズ」は、浸け置きなしでも吸水を促し、お⽶のうまみを引き出す「可変超音波吸水」を搭載。経年劣化で表⾯が硬くなった古⽶でも浸け置きなしでふっくらおいしく炊き上げます。


炭の粉を固めて作る本炭釜は表⾯に細かい凹凸があり、コーティングが密着しやすいため、内釜はがれに強く、コーティングが⻑持ちします。⽶を研ぐ試験も実施し、⼿で100万回洗⽶
してもはがれなかったことを実証済です。
VPシリーズは、⽞⽶もふっくらおいしく炊ける「⽞⽶芳潤炊き」モードを搭載。吸⽔しにくい玄⽶でも、⼀晩浸け置きする⼿間なく、ふっくらおいしく炊き上げます。