フランスベッドは、アプリと連携するいびき対策まくら「シレア」を2025年12月20日(土)に発売します。実売価格は6万9300円(税込)。

記事のポイント
いびきは睡眠時の無呼吸症候群にもつながるほか、家族や周囲の人の睡眠の妨げにもなります。しかし、その対策はなかなか難しいのが実情。こちらのまくらは、いびきを感知するとまくらがふくらんで頭の向きをスムーズに変えてくれるので、いびきが起きにくくなります。いびきに悩んでいる方は試してみてはいかがでしょうか。
フランスベッドが2025年2月に実施した「いびきに関する実態調査」では、自身のいびきに悩む人は約半数、家族やパートナーのいびきに悩む人は57.3%にのぼり、過去最多となりました。いびきは睡眠の質を下げるだけでなく、周囲の生活にも深刻な影響を与えることが分かっています。
こうした課題に対応するため、同社は独自アルゴリズムでいびきを検知し、枕内部のエアバッグを膨らませて頭の向きを変えることでいびきを軽減させるいびき対策まくら「シレア」を開発しました。
「シレア」は、いびきを検知すると枕内部のエアバッグが膨らみ、頭の向きを変えることでいびきを軽減します。仰向けで寝ると舌や喉の奥の柔らかい部分が重力で下がり、空気の通り道(気道)が狭くなることでいびきが発生しやすくなりますが、頭を横に向けることで気道が広がり、空気の流れがスムーズになることで、いびきが起きにくくなります。

また、動作音は30dB以下と非常に静かで、図書館やささやき声と同程度の静けさを実現しており、眠りを妨げないレベルです。
さらに、枕の高さは内蔵エアバッグを使って3段階で調整でき、専用アプリからBluetooth接続で簡単に設定可能です。体型や好みに合わせて最適なポジションに調整できるほか、アプリではいびきの状態をグラフ化し、録音機能も搭載。日・週単位でレポートを保存できるため、睡眠改善の取り組みに役立ちます。