サムスン電子は、アメリカ・ラスベガスで2026年1月6日から9日まで開催されている世界最大級のテックイベント「CES 2026」で、AI冷蔵庫「Family Hub(ファミリーハブ)」の新モデルを発表しました。

同社は、AI冷蔵庫ファミリーハブのほか、ダブルウォールオーブン、5ドアオートビューフレンチドア冷蔵庫、ワインセラーなどのキッチン家電に強化されたAI Visionを搭載。特に、AI冷蔵庫ファミリーハブにはGoogle Geminiが統合されており、家電製品における初の統合事例とうたいます。
ファミリーハブの新モデルは、内蔵されたカメラにより冷蔵庫に出し入れする食材を自動で記録し、扉部分に搭載された液晶画面に表示。食材管理と買い物計画を支援するほか、食材に応じたレシピを提案したり、冷蔵庫の使用状況を分析してレポートを生成したりと、ユーザーが食品をより効率的に活用できるようサポートします。

また、冷蔵庫の使用状況を検知し、冷却方法をリアルタイムで調整する世界初のシステム「AI ハイブリッド冷却技術」を搭載しています。こちらは、AI インバーターコンプレッサーとペルティエ素子を組み合わせたデュアルパワー構造により、必要に応じて各電源を個別に、または組み合わせて動作させることで、エネルギー消費を削減しながら冷却効率を最大化します。

さらに、ハンズフリー音声操作機能「オートドア」により、冷蔵庫の扉の開閉を音声で行えるなど、先進的な機能を備えています。