多機能がすべてじゃない!小世帯に大切な価値は?―パナソニックが提案するミニマムでも上質な暮らしを体感するイベント

ink_pen 2026/3/8
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多機能がすべてじゃない!小世帯に大切な価値は?―パナソニックが提案するミニマムでも上質な暮らしを体感するイベント
GetNavi web編集部
げっとなびうぇぶへんしゅうぶ
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国立社会保障・人口問題研究所の将来予測によると、1980年には全体の約32%だった、単身世帯や夫婦のみといった小世帯が、2020年時点で約58%を占め、今後も年々増加することが予測されています。そんな中、パナソニックでは小世帯向けに必要な機能や心地よさを取捨選択し、上質な暮らしを届ける家電製品を展開しています。3月4日、「『小世帯のくらし』体感セッション」と題したメディア関係者向けのイベントが行われました。

小世帯のキーワード=“タイパ”と“スペパ”

今回のイベントは、単身世帯やふたり暮らしが増え続ける社会背景を踏まえ、“これからの小世帯の暮らしのカタチ”を探る取り組みとして行われたもの。

講演のセッションでは、生活者の価値観が“多機能”から“自分の生活に合うか”へと大きくシフトしている点が紹介されました。また、特に都市部では、住宅面積が縮小傾向にあり、家電のサイズ感や設置性が暮らしの快適さを左右するという調査結果も示されました。

パナソニックによると、無駄な時間を省く“タイパ(タイムパフォーマンス)”に加えて、小世帯においては、限られた空間を最大限に活かす“スペパ(スペースパフォーマンス)”も切実なニーズとなっているとのこと。

そこで同社では、こうした消費者の声に応えるかたちで、3つの“くらし価値”を軸に、小世帯向けに心地よいライフスタイルを提案する家電製品を展開しています。

↑パナソニック デザインセンター デザイン戦略部インサイトリサーチ課 エキスパートリサーチャーの船引伸恵氏。パナソニックが提案する小世帯向けの家電では、「ちょうどいいサイズに加えて、ニュートラルな形状と優しい仕上げを意識した上質なデザインを心掛けている」と説明する
↑ひとり暮らしや共働き夫婦、セカンドライフ夫婦といった小世帯がそれぞれに抱える理想と課題

“コンパクトなのに上質”な家電を体験

パナソニックは今回、3つの“くらし価値”を軸に、小世帯向けに7つのカテゴリーの製品を展示・紹介しました。

↑パナソニックが提案する3つのくらし価値とそれぞれに適合する製品の一覧

くらし価値その1:「最後までおいしく食べきれる」

1つ目のくらし価値、「最後までおいしく食べきれる」。食材を鮮度高く保存・調理ができる家電として、冷蔵庫、電子レンジ、コンパクトベーカリーの3製品が紹介されました。

冷蔵庫 NR-C33JS2

使いやすさを追求した326Lタイプの冷凍冷蔵庫。業界トップクラスの奥行60cm設計で、狭小キッチンにもフィット。高さも約170cmの低背で、庫内の奥まで見渡しやすく手も届きやすく、フルオープンの野菜室を採用し、食材を無駄なく食べきれるくらしをサポートしてくれます。

↑上位モデル(左)とのサイズ比較。容量326Lで小世帯にちょうどいいサイズ
↑「サクッと切れる微凍結(パーシャル)」機能の搭載や、小型ながら野菜室フルオープンなど上位機能を継承し、食材を無駄なく使い切れる設計が特徴

電子レンジ NE-FB2D


庫内容量26Lのコンパクトな単機能レンジながら、“高精細・64眼スピードセンサー”と3D形状のアンテナなど、パナソニックの製品の温め機能では最高レベルの技術を搭載。食品の温度を瞬時に検知し、温度が異なる冷凍と冷蔵の2品を同時に温めたり、ボウルに食材をセットするだけで簡単な料理が調理できる“ワンボウルメニュー”にも対応しています。

↑必要十分な機能に絞り、シンプルな操作性により調理のストレスも軽減
↑大皿や大きなお弁当もセットできるワイドな庫内

コンパクトベーカリー SD-CB1

約0.6斤の食べきりやすいサイズの食パンが焼ける、業界最小のコンパクト設計のホームベーカリー。設置場所を取らず、小世帯でも焼きたてのパンをおいしく食べきれるサイズです。

↑上位モデルの「Bistro」シリーズのホームベーカリー(左)との比較。小さなサイズの本体でもパンケースや捏ね用の羽根などのパーツも美味しく焼き上がるように出来上がりのサイズに合わせてしっかりと最適化されています
↑焼き上がりの食パンも約0.6斤のミニサイズ

くらし価値その2:「時間と空間にゆとりを作る」

2つ目のくらし価値の提案は、「時間と空間にゆとりを作る」。家事をシェアして自分時間を増やしたり、柔軟に切り替える空間づくりや省スペースで快適に過ごせる家電として、ドラム式洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機、レイアウトフリーテレビ、空気清浄機の4製品が紹介されました。

ななめドラム洗濯乾燥機 NA-SD10UBL/HBL

幅60㎝、奥行65㎝、高さ96㎝の限られたスペースにも収まるサイズで、タテ型洗濯機からの置き換えもできるドラム式洗濯乾燥機。コンパクト設計ながら液体洗剤自動投入を搭載。NA-SD10HBLには温水洗浄、NA-SD10UBLにはスマホ連携機能も搭載しています。

↑一般的な縦型洗濯機と変わらないサイズ感で、多くのサニタリースペースに対応します
↑上位モデル(左)とのサイズ比較。小型化しつつも上位モデルの乾燥性能を継承し、洗濯の“干す・取り込む”時間を削減できます
↑タオルの乾燥比較。天日干しよりもふっくらと乾燥

食器洗い乾燥機 NP-TSK2


約29cmのスリムな奥行とリフトアップオープンドアで、シンク横などの狭いスペースにも設置ができる食器洗い乾燥機。スリムサイズながら、フライパンなどの調理器具と2人分の食器12点が一度に洗える大容量。食後の後片付けにかかる手間と時間を短縮でき、暮らしにゆとりをもたらしてくれます。

↑小世帯の食器量に合わせたサイズで、キッチンの省スペース化を実現
↑リフトアップオープンドアにより、開けた状態も省スペースに収まります

レイアウトフリーテレビ TH-43LF2/LF2L

チューナー部とモニター部が別々でワイヤレス接続可能な液晶テレビ。アンテナ線のある場所に縛られず、好きな場所に移動でき、フレキシブルに設置できるため、空間の自由度が高まります。

↑設置自由度が高いため、設置場所を固定せず、狭い部屋でもフレキシブルに空間を有効活用できます

空気清浄機 F-PX70C

わずか12.5cmの本体幅で、隙間に収まるスリムな空気清浄機。ファンの左右2方向から空気を引き込むデュアル吸引方式が生み出すパワフルな直進気流により、省スペース設計ながら、適用床面積~31畳、8畳(13m2)あたりを約9分で清浄する性能。

↑幅12.5cmのスリムな本体で、隙間にすっきりと収まります。左右2方向から空気を引き込む吸引方式を採用し、コンパクトながら31畳までの適用床面積を実現
↑設置制約スペースは、23年発売の加湿空気清浄機「F-VXW70」と比べて約1/3に
↑スモークを満たした空気清浄能力の実験
↑スイッチをオンにしてわずか30秒ほどでスモークが完全に消失し、空気清浄能力の高さを示した

くらし価値その3:「自分のからだと向き合う」

3つ目のくらし価値の提案は、「自分のからだと向き合う」。自分のからだと向き合い、自宅にいながら上質なリフレッシュ時間をかなえる家電として、マッサージチェアが紹介されました。

マッサージチェア リアルプロ カーサライン EP-MA110

マッサージチェアと言えば、大型なイメージがありますが、幅約68㎝、最大奥行約180cmのスリムなサイズと家具調デザインで、ソファのような佇まい。パナソニックの本格派マッサージチェア「リアルプロ」の技術を搭載。忙しい日常の中でも自宅で自分だけのリラックスタイムがかなえられます。

↑ソファのような佇まいながら本格仕様のマッサージチェア。自宅での自分時間を充実させる上質なリラクゼーション機会を楽しめます

今回の体感セッションは、単なる新製品紹介ではなく、社会の変化と生活者の価値観を踏まえた“暮らしの提案”。小世帯が当たり前になるこれからの時代、家電には“大きさ”や“多機能”よりも、“生活にフィットする心地よさ”が重視されるようになっていくことが実感できました。

「必要なものを必要なだけ」「自分の時間を大切にしたい」「家事の負担を減らしたい」など価値観は多様ですが、パナソニックが今回提案した家電には、生活者の思いやリアルな課題に寄り添う姿勢が感じられました。

↑イベントには、経済ジャーナリスト 荻原博子さんをゲストに招いた「小世帯のくらしの変化と理想」と題したトークセッションも行われました。「物価高、多忙な時代だからこそ家事は家電に任せて、生み出した空間と時間を有効活用してほしい」と荻原さん



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