水流×LEDが予想以上に爽快! 「きらきら流しそうめん器」でおうちパーティが進化した

ink_pen 2020/6/11
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水流×LEDが予想以上に爽快! 「きらきら流しそうめん器」でおうちパーティが進化した
中山秀明
なかやまひであき
中山秀明

GetNaviお酒・グルメアドバイザー。GetNavi内食・外食のトレンドに精通した、食情報の専門家。現場取材をモットーとし、全国各地へ赴いて、大手メーカーや大手小売りから小規模事業者まで、幅広く取材している。酒類に関する知識量の多さでは、大手ビールメーカーでも一目置かれる存在。GetNavi・GetNavi webのほかに、テレビや大手企業サイトのコメンテーターなど幅広く活躍。

有名音楽フェスや花火大会なども中止というニュースが流れ、エンタメロスが増えそうな今年の夏。であれば、少人数のキャンプやBBQなどで冷涼感と癒やしを演出してくれる、ユニークなグルメ家電を試してはいかがでしょうか? 今回ご紹介するのは、その名も「Toffyきらきら流しそうめん器」(実売価格4400円)です。さっそく我が家のそうめんパーティに使ってみて、その楽しさや使い勝手をレポートしていきます!

↑「Toffyきらきら流しそうめん器」。カラーはこのペールアクアとアッシュホワイトがあります。ちなみに「Toffy」とは販売元であるラドンナ社のレトロなキッチン家電シリーズのこと

 

乾電池で駆動するので、置き場所の自由度は高い

ほかの流しそうめんマシンとの最大の差別化ポイントは、やはり光ること。これは8つのLEDを内蔵したプレートによるものです。プレートは着脱可能で「昼間に使うから光らせなくていいかな」というときは、しまったままでもOK。

↑変形A4サイズのGetNaviと並べると、本体はそれよりひと回り大きいサイズ感。重さは約1600g(電池含まず)で、「使いたいときにだけ出す」といった使い方に適したコンパクトさです

 

↑メインのパーツは4つとシンプル。写真右上のパーツがLEDを内蔵したプレートとなっていて、これを流水トレイの下に敷き、土台として使います

 

電池で駆動するので、持ち運びも自由自在。家のなかはもちろんアウトドアでも使えます。ただ、電池の種類はモーター部分とLEDパーツで異なるので注意。光るだけでそうめんが回らない……なんてことにならないよう、2種類の電池をしっかり用意しておきましょう。

↑写真上がLEDプレート(裏)で、こちらの電源は単4形乾電池が4個。下がモーターを内蔵している部分で、こちらは単1形乾電池を2個使用します

 

青や緑のLEDがきらきら回って楽しさを演出

LEDプレートは電池ボックスの近くにON/OFFスイッチがあり、ONにすると青や緑のLEDがくるくる回りながら点灯します。またプレートの四隅には滑り止めがついていて、流水トレイを安定させる機能も。光らせないのであればLEDプレートの使用は必須ではありませんが、基本的には使ったほうがいいでしょう。

↑プレートには計8個のLEDが内蔵されています

 

モーターを内蔵した中央のパーツには、それを覆うカバーが付属し、そのカバーが薬味トレイを兼ねているのがポイント。ここに好きな具材をのせて、それぞれが流しそうめんをアレンジして楽しむというわけです。では、さっそく麺、つゆ、薬味を準備してそうめんパーティを開催してみました。

↑薬味トレイを兼ねたカバーは3つに区分けされています

 

薬味トレイにたっぷりの具材を盛り付けると豪華な印象に!

まずは流水トレイに水を入れます。流水トレイの容量は3Lと多く、想像以上に水をたっぷり入れる印象です。

↑流水トレイに入れる水は、スリットが浸かる高さまで入れます。これは想像以上にたっぷりでした

 

中央の薬味トレイにネギ、ミョウガ、大葉といった定番の薬味のほか、肉、海老、レモンなども盛り付けると、かなり見た目が豪華になりました! 麺とつゆだけでは地味になりがちな流しそうめんも、“味変アイテム”を添えるだけでご馳走感がアップしますよ。

↑つゆは醤油ベースのポピュラーなめんつゆと、ごまベースのつゆを用意

 

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