「カメラのお布団」で一眼を眠らせない生活を手に入れた【愛用品コラム83】

ink_pen 2021/8/9
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「カメラのお布団」で一眼を眠らせない生活を手に入れた【愛用品コラム83】
山田佑樹
やまだゆうき
山田佑樹

金がかかる40オトコの趣味、カメラ/クルマ/オーディオ/時計を幅広く網羅する。興味があるのは「その製品を使うと人生がどのように変わるのか?」。スペックや機能だけでなく、生活するうえでどう良くなるのかを追求した記事作りを行う。

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 コラム83:_go(アンドゴー)square 長方形タイプ】

●起

いつものようにインスタを見ていたら表示されて、良さそうだなと思って購入したアイテムだ。「カメラのお布団」と呼んでいる。

 

●承

カメラをきちんと保管するなら防湿庫に入れるべきだし、落下のリスクを考えるとクッション性に優れたケースに収納すべきだけど、僕の今使っているG100のようなカメラは、気軽に置いておきたい。いつでも持ち出せるようにしたいカメラなので、こういったケースに入れるのもありだと思っている。

 

●転

このケースに入れると、愛機に人格が出てくる。写真のようにチラッと顔を出しているような仕草は布団を頭からかぶっているような姿にも見えるし、外に出て写真を撮ろうよと誘っているようにも見える。ロゴを隠すと完全におやすみモードのような見栄えに。といった形で、愛着がどんどん増してくるのだ。

●結

完全に覆い隠さないメリットはほかにもある。重厚なケースに入れて保管してしまうと、日常から姿を消してしまう。姿を消してしまうと、本当に用事があるときにしか使わなくなる。机や棚に置いておいて視界に入ると、出かける時に持っていこうかなという気分になる。ゆるゆると撮影を楽しみしたい人にはうってつけ。なお、本製品はカメラケースとして使う以外にもケーブル収納としても有能。買い足してもいいかなと考えている最中だ。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。週3回公開しています。

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