USB出力搭載でデジタル録音もできる! ティアックのダブルカセットデッキ「W-1200」

ink_pen 2018/3/15
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USB出力搭載でデジタル録音もできる! ティアックのダブルカセットデッキ「W-1200」
GetNavi編集部
げっとなびへんしゅうぶ
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1999年創刊。「新しくていいモノ」を吟味して取り上げる月刊の新製品情報誌。生活家電とIT・デジタルガジェットを中心に、モビリティ・雑貨日用品・グルメ・お酒まで、モノ好きの「欲しい!」に結論を出す、がコンセプト。

ティアックは、2つのカセットを入れ替えながら再生や録音が楽しめるダブルカセットデッキ「W-1200」を3月下旬に発売します。実売予想価格は4万9800円前後(税抜)。

 

W-1200は、ワンウェイ(片道走行)カセットメカを2基搭載したダブルデッキに、マイクミキシング機能やUSBデジタル出力を備えたカセットデッキ。カセットデッキとしての基本性能とデジタルオーディオ時代にマッチしたインターフェースを備えたカセットデッキを目指して開発されました。手持ちのカセットテープ・ライブラリーの再生だけでなく、カラオケ用途や会議の音声議事録作成、パソコンでのデジタル録音にも対応するなど、幅広く活用することができます。

 

ダブルデッキはテープの複製が簡単なワンタッチダビング機能に対応。2本のテープに同時録音できるパラレル(同時)録音機能も搭載しています。また、ワンタッチで4秒間、または無音録音部分を任意の秒数で作成できるREC MUTE機能も搭載。シビアな録音に欠かせないレベルメーターを搭載したFLディスプレー(ディマー機能付き)を内蔵しています。

 

カセットテープは、ノーマルテープ(タイプⅠ)、クロームテープ(タイプⅡ)の録音再生に加え、メタルテープ(タイプⅣ)の再生も可能。再生時にテープヒスノイズを低減するノイズリダクションシステム(Dolby B NR相当)や、±12%のピッチコントロール機能(TAPE 1の再生時のみ)も備えています。

 

カセットテープの音声をパソコンでデジタル録音できるUSB出力端子や、カラオケやアナウンス用途に便利なマイクミキシング機能付きマイク端子を装備。様々な用途に使用できます。

 

近年、レコードをはじめとするアナログオーディオが見直されており、カセットテープも静かなブームとなっています。新品のカセットデッキはいつまで入手できるかわからない貴重なアイテムですので、この機会にぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

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