続いて、審査員特別賞は以下の通りです。
ライター野村ケンジさんが選んだのは、SHURE RMCE-BT2。「ケーブルが交換できるBluetoothイヤホンです。音も良いのでオススメです」(野村)。
AVライター山本敦さんが選んだのは、Sony Mobile CommunicationsのXperia Ear Duo。「音声アナウンス機能が天気やメッセージの読み上げなどをしてくれるのですが、時間にあった挨拶なんかもしてくれて、この前深夜1時過ぎまで起きていたら『まだ起きているんですか』と心配されました(笑)。オープンエアで外の音も聞こえるので、常時付けていられます」(山本)
ライター草野晃輔さんが選んだのは、VECLOS HPT-700。真空断熱ポットでお馴染みのサーモスのオーディオブランドの製品。「ハウジングの中層が真空構造になっており、キレがあるのに柔らかみがあります」(草野)
エディターこばきゅうさんが選んだのは、アステル&ケルン A&ultima SP1000M。「これ1台あれば、何でも聴けます」(こばきゅう)
このほか、パイオニアのワイヤレスヘッドホン「S9 wireless」など7アイテムが選ばれていました。完全ワイヤレスイヤホンが多数を占めたのは、トレンドを反映してのことかもしれません。
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最後にポタ-1グランプリの大賞が発表されました。今年のグランプリは、ワイヤレスヘッドホン部門の4万円以上のカテゴリで受賞したソニー「WH-1000XM3」となりました。昨年の大賞はソニー ウォークマン NW-A40シリーズだったので、ソニーが見事連覇を果たした形となります。
壇上には、ソニービデオ&サウンドプロダクツ V&S事業部 商品設計部門 商品技術1部 1課の新開章吾さんが登壇し、GetNaviの野村純也統括編集長から記念のトロフィーが授与されました。
ポタフェス会場では、GetNaviのブースも展開。ポタ-1グランプリで各部門で受賞した製品の一部が並べられており、自由に試聴することができました。