現実的に手に入る!ハイコスパ有機ELモデル
安くなってきたとはいえ、やはり予算が30〜40万円というのはちょっと……。そんな人には、20万円台で買えるけれど、画質も音質も主要メーカーに迫るお買い得モデルを紹介します。
実際の風景のように空間に浮かび上がる映像美
FUNAI
FE-55U7020
実売価格26万9784円
独自開発の映像エンジン「クリアピクスエンジン4K HDR OLED Z」を採用。番組録画用に1TBのHDDを内蔵し、指定したジャンルや出演者などで番組を自動録画してくれる「おまかせ録画」機能も搭載します。
【4Kチューナー数:2】【4K VOD対応数:6】【HDR対応数:3】【Dolby Atmos:非対応】
【買いのワケ】感動のクリアサウンド&HDD内蔵の利便性が◎
独自の2.2chフロント型サウンドシステムにより、全身を包み込むような音場を実現。また、1TB HDDを内蔵し、外付けのUSB HDDなしでもテレビ単体で録画できます。
【買い時診断】実店舗で価格交渉すればさらにお得に手に入る(かも)!
ヤマダ電機グループでの独占販売のため、ネットよりも実店舗のほうがややおトク。価格の下落はすでにゆるやか。
レグザの血統を受け継ぐノイズ処理と高画質処理
ハイセンス
55E8000
実売価格21万3840円【2019年4月中旬発売/発売から4か月経過】
高性能映像エンジン「レグザエンジンNEO plus」を搭載。高コントラストと広色域を実現し、4K放送の繊細なニュアンスなどを忠実に描き出します。地デジ/BS映像も3段階の高画質処理を施すことで4Kにアップコンします。
【4Kチューナー数:1】【4K VOD対応数:7】【HDR対応数:2】【Dolby Atmos:非対応】
【買いのワケ】東芝レグザで実績のある映像エンジン搭載
ハイセンスが初めて手がけた有機ELテレビ。東芝映像ソリューションと共同開発した高性能映像エンジンを搭載し、切れ味の鋭い再現性はレグザの血統を感じさせます。
【買い時診断】高画質&手頃な価格なので「ブランドマニア」でなければオススメ
レグザで培った高画質技術を搭載しつつ、価格は手頃。さらに低価格化が進む可能性は低いため、いまが買いといえます。
4K有機ELテレビは、価格が高めゆえに増税の影響を受けやすいといえます。今回紹介した製品を増税前購入の参考にしてみて下さい!
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