テレワークの普及により、音楽よりも邪魔にならず適度に聴き流せるラジオ放送の需要が高まっているそうです。また、ラジオはアウトドアや災害時などの情報取得手段としても見直されています。
そんななか、JVCケンウッドは、JVCブランドからBluetoothスピーカーとしても使えるホームラジオ「RA-C80BT-B」を8月下旬に発売します。実売予想価格は8000円前後(税抜)。
「RA-C80BT-B」は、コンパクトなサイズでベッドサイドなどに置けるポータブルFMラジオ。AMラジオ番組をFM放送で楽しめるワイドFM(FM補完放送)に対応しています。AC電源駆動のほか、単3乾電池4本で25時間の長時間再生ができ、アウトドアや非常時に持ち出して使用可能。
スマートフォンやタブレットの音楽をワイヤレスで楽しめるBluetooth機能を搭載。また、ライン入力端子も装備しているので、手元用のスピーカーとしても使えます。
本体上面には、4つの放送局をプリセットしてすぐに呼び出せるワンタッチボタンを搭載。また、操作部はわかりやすい日本語表記を採用し、使いやすさにこだわっています。そのほか、表示部の明るさを3段階で切り替えできるディマー機能付きLCDディスプレイを備えており、ディスプレイの明るさを抑えたい深夜にベッドサイドで使用する際などに便利です。
指定時刻にブザー音やラジオ放送を流せるアラーム再生や、指定時間に電源が切れるスリープタイマーなどの機能も搭載しています。
在宅業務時のBGMとして、就寝時のお供として、また非常時の情報取得用として使えるBluetooth機能搭載のホームラジオは一家に1台あると便利ですね。
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