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2020/9/28 19:30

どっちを選ぶか迷ってしまう! 着実な進化を遂げたGLIDiC「Sound Air TW-7100/5100」

SB C&Sのモバイル向けオーディオブランド「GLIDiC」(グライディック)から、日常生活でより使いやすくなるよう改善が加えられた完全ワイヤレスイヤホン2機種が発表されました。発売は10月23日を予定しており、SoftBank SELECTIONオンラインショップでは予約受付を開始しています。

 

ブランド設立5年目を機にさらに進化

GLIDiCは2016年のブランド設立から、2020年10月で5年目を迎えるモバイル用途に特化したオーディオブランド。モバイル技術の進化やトレンドの変化に合わせて、これまで様々な機能を備えたモデルを発表してきました。

 

今回発表されたのは、従来モデル「Sound Air TW-5000s」の後継機種となる「Sound Air TW-5100」と、ハイエンドモデル「Sound Air TW-7000」の後継となる「Sound Air TW-7100」の2機種。

↑2機種を同時発表

 

いずれもバッテリー性能を向上させているほか、IPX4準拠の生活防水機能を新たに備え、外音取り込み機能や通話時の音質が改善されています。

 

また、同ブランドとしては初となる探し物トラッカー機能「Tile」を両機種に搭載。万が一イヤホンを紛失してしまっても、スマホアプリから音を鳴らしたり、最後にBluetooth通信した場所を地図上で確認することができます。

 

さらに、「Tileコミュニティー」を使えば、Bluetooth接続範囲外でも他のTileユーザーがイヤホンの電波を検知し、匿名でイヤホンの位置情報をアプリで知らせてくれることも可能です。

 

装着感にこだわりぬいた「Sound Air TW-7100」

ハイエンドモデル「Sound Air TW-7100」は、前モデルTW-7000と同様に、カスタムイヤホンメーカーであるカナルワークス監修の形状を踏襲。まるでプロ仕様のIEMイヤホンのように耳にしっかりフィットして、快適な装着感と高い遮音性を実現しています。

↑「Sound Air TW-7100」(アーバンブラック)

 

また、イヤーピースにもこだわっており、ベーシックタイプとコンフォートタイプの2種類のオリジナルイヤーピースを同梱。耳の形や好みによって使い分けができ、より快適なフィット感を追求しています。

 

機能だけでなくデザインにもこだわっており、ケースには高級感のあるアルミニウム素材を用いることで、持ったときの手触りの良さや重厚感を演出しています。

 

BluetoothコーデックはSBC/AACに加え、新たにaptXもサポート。左右のイヤホンが個別にプレーヤーと通信して安定性を向上させる「True Wireless Stereo Plus(TWS Plus)」にも対応しています。

 

再生時間はイヤホンのみで約12時間、充電ケースとの併用で最大約30時間。さらに、わずか10分間の充電で最大約3時間使用可能な「Fast Charge(急速充電)」機能も備えています。充電ケースの端子はUSB Type-Cを採用。

 

本体カラーはアーバンブラックとシャンパンゴールドの2色で、直販サイトでの販売価格は1万4900円。

↑シャンパンゴールドも用意

 

カジュアルに使える「Sound Air TW-5100」

「Sound Air TW-5100」は、手軽に最新のワイヤレス機能が使えるカジュアルモデル。前モデルTW-5000sのニュートラルなデザインはそのままに、カナルワークス監修によりノズルの角度や形状などを見直し、より快適な装着性を実現しています。

↑「Sound Air TW-5100」(ブラック)

 

また、音楽などを聴いている状態でも周囲の音を認識することができる「外音取り込み機能(Multi-communication Mode)」の音質を改善し、より自然な音を実現。イヤホンを装着したまま会話も可能です。

 

Bluetoothコーデックは、TW-7100と同様、SBC/AAC/aptXをサポート。TWS Plusにも対応しています。

 

再生時間はイヤホンのみで約8時間、充電ケースとの併用で最大約28時間。さらに、わずか10分間の充電で最大約2時間使用可能な「Fast Charge(急速充電)」機能も備えています。充電ケースの端子はUSB Type-Cを採用。

 

本体カラーはブラック、ホワイト、ライトブルーの3色で、直販サイトでの販売価格は9790円。

↑ホワイトとライトブルーも用意

 

従来モデルから使い勝手や機能性を大幅に向上させた新モデル2機種は、いずれも劣らぬ高機能ぶりが魅力。音質や装着感にこだわりを求める方はTW-7100を、カジュアルに使いたい方はTW-5100を選ぶとよいでしょう。

 

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