「いかにして決定的瞬間を捉えるか」は、カメラ永遠のテーマです。パナソニックは、「4Kフォト」や「フォーカスセレクト」といった斬新な機能で応えてきましたが、これらは言うなればデジカメらしい“ソフト”的なアプローチ。このG8では、ハードの強化を真摯に追求している点に注目!
「決定的瞬間」を高画質で 捉えるために作られたカメラ
ミラーレス一眼
パナソニック LUMIX DMC-G8
10月21日発売 実売予想価格14万円前後(標準ズームレンズキット)
ローパスフィルターレスのイメージセンサーを搭載し、高解像度撮影が行えるミラーレス一眼。高精度ジャイロセンサーを搭載した「Dual I.S.2」の手ブレ補正効果も絶大だ。防塵・防滴設計やマグネシウムボディ採用により、堅牢性も高い。
SPEC●撮像素子:16M Live MOS1センサー(LPFレス)●モニター:約104万ドットフリーアングル(タッチ式)●サイズ/質量:W128.4×H89×D74.3㎜/約715g
本機ではローパスフィルターレスは高解像度を、高精度ジャイロセンサーは圧倒的な手ブレ補正効果を、マグネシウムボディは安定性と堅牢性を、それぞれもたらしています。これらの進化で機動力が向上したことでソフトの鋭さを一層引き出し、いかなる環境でも高画質での撮影が可能となりました。パナソニックの新型は、まさに化け物!
あとからピント位置を変えられる「フォーカスセレクト」機能も便利。複数の画像を合成できる「フォーカス合成」も新搭載しています
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LUMIX DMC-LX9
実売予想価格8万8000円 11月17日発売
明るいF1.4 LEICA DCレンズを搭載したコンパクト機。1.0型 20Mセンサーを搭載し、「4Kフォト」や「フォーカスセレクト」などに対応。