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2022/4/27 18:30

見逃し配信「NHKプラス」がテレビ視聴に対応! 同時配信番組も拡大

NHKは、PC・スマートフォン・タブレット向けに展開していたインターネット番組配信サービス「NHKプラス」について、2022年4月1日より一部のテレビや外付けデバイスなどでも視聴できるようになったほか、ほぼすべての番組が同時配信/見逃し配信に対応しました(※)。

※南関東エリアを対象に放送される番組のうち、権利が確保できたもの
↑テレビでも「NHKプラス」が利用可能に (C) NHK

 

NHKプラスは、2020年春よりサービス開始されたNHK地上波番組のネット同時配信/見逃し配信サービス。放送中のNHK総合テレビおよびEテレの番組をリアルタイムで視聴できるほか、放送後1週間までの見逃し視聴も可能です。

↑総合テレビおよびEテレの番組を視聴できます (C) NHK

 

PC・スマホ・タブレットでは同時配信/見逃し配信の両方を視聴可能ですが、テレビでは見逃し配信のみ対応。リアルタイム放送の同時視聴については、テレビ放送での視聴が推奨されています。

 

テレビ版では、大画面での視聴に対応するためPC・スマホ版よりも高画質で配信。PC・スマホ版のビットレート最大1.5Mbpsに対し、テレビ版は最大6Mbpsで配信します(※インターネット接続環境によって変化します)。解像度はフルHD(1920×1080ドット)。

 

対応するテレビ/デバイスは、Android TV機能を搭載しているテレビ(2019年以降発売のシャープ「アクオス」、ソニー「ブラビア」および2021年発売の東芝「レグザ」)や、Amazon Fire TV、Chromecast with Google TVなど。今後、準備が整い次第対応機種を増やしていくとしています。

 

なお、利用は無料ですが、利用登録にはNHKの受信契約が必要。先行して展開している会員制のネット動画配信サービス「NHKオンデマンド」(受信契約不要)と異なり、NHKプラスは受信契約者を対象にした視聴補助サービスという位置づけです。

 

ただし、2022年4月~6月の期間は動作検証を目的とした「試行アプリ」を提供中で、同期間内はログイン不要でサービスを利用可能。試行終了後はログインが必要となります。

 

検索機能も充実。地方局の番組も

NHKプラスのサービス拡大にあたり、実機を使用した説明会がNHKで実施されました。機能の説明を担当したのは、同社の中山里奈アナウンサー。普段から同サービスを利用しているということで、おすすめの機能や番組などを紹介してくれました。

↑中山里奈アナウンサーが機能を紹介してくれました (C)NHK

 

テレビ版アプリのUIは、YouTubeなどのネット動画配信を意識したようなUIとなっており、ほかのネット動画サービスを使ったことがある人なら直感的に操作できるようになっています。

↑直感的に操作しやすいUI  (C)NHK

 

ホーム画面にはおすすめの番組が表示されるほか、「マイリスト」「マイキーワード」などを登録して好みの番組を表示させたり、「キーワード検索」で見たい番組を探すこともできます。

 

また、関連する番組を自動で並べて表示してくれる「プレイリスト」機能も便利。例えば、朝の連続ドラマ「ちむどんどん」というリストには1週間分の番組が並んでおり、1話見終えると次の回を自動再生してくれます。また、「ウクライナ関連」というプレイリストは、ニュース番組などのウクライナ関連の部分だけをピックアップしてくれるので、特定の情報だけを集中して見たいときに活用できます。

 

このほか、「ご当地プラス」では、NHK地方局の18時台のニュースなどを配信。東京・大阪・名古屋・福岡に加え、新たに札幌・仙台・広島・松山のニュースを視聴できるようになりました。今年の秋以降には、さらにその他の地方局のニュースも配信する予定です。

↑地方局のニュース番組なども視聴できます (C)NHK

 

すでにNHKの受信契約をしている人なら、登録するだけで追加料金不要で利用できますので、対応するテレビやデバイスをお持ちの方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

 

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