米アップルの「AirPods Pro(第2世代)」が盛り上がる中、米ボーズも負けじと新型ワイヤレスイヤホン「QuietComfort Earbuds II」を国内外にて発表しました。
2020年に初代モデルが登場した「QuietComfort Earbuds」シリーズ。初代モデルはノイズキャンセリング機能だけでなく、外部音の取り込みや、装着感を高める「StayHear Maxチップ」を採用したことが大きな特徴でした。
QuietComfort Earbuds IIでは、イヤホンが耳の形に合わせて自動チューニングを行う「CustomTune」機能を搭載。製品には9種類のイヤーチップとスタビリティバンドが付属し、フィット感を高めています。また、スワイプとタップで、楽曲の操作や音量の調整が可能。
本体には2個のマイクを左右それぞれに搭載し、クリアで自然な通話を実現しました。連続再生時間はイヤホン本体は最大6時間、ケースを含めると最大24時間。またIPX4の防水性能も達成しています。
QuietComfort Earbuds IIのカラーリングはブラックとホワイトの2色で、国内向け価格は3万6300円。Amazon.co.jpでは11月10日の発売が予定されています。