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2024/10/24 10:30

JVCケンウッドと横浜市消防局がコラボ! 防災アイテムとして注目度高まるポータブル電源など3商品

JVCケンウッドは、横浜市消防局と共同企画したポータブル電源、コンパクトコンポーネントシステム、ワイヤレスイヤホンの3商品を、「JVCケンウッドストア」で11月1日に発売します。それに先がけ、同ストアで各商品の先行予約を10月22日に開始しました。

↑JVCケンウッドと横浜市との、「地域活性化に関する包括連携協定」に関する取り組みの一環

 

記事のポイント

2014年8月に、横浜市と同市内の企業として初めて「地域活性化に関する包括連携協定」を締結したJVCケンウッド。以来さまざまな協力を通じて地域貢献に取り組んでおり、今回は各商品の収益の一部を同市の地域防災・減災の普及啓発活動への支援を目的に、同市消防局に寄付するとのこと。災害への備えをするとともに、寄付もできる商品です。

 

今回展開するのは、Victorブランドより発売中の同社商品のパッケージを刷新したものです。横浜市消防局の消防車両と、消防音楽隊の活動シーンをデザインすることにより、防災意識の向上を目指しているとのこと。

 

・ポータブル電源「BN-RF800-YS」「BN-RF510-YS」「BN-RF250-YS」

熱安定性に優れ、信頼性の高い「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」を採用しています。繰り返し充電に強く、充電完了後もコンセントに挿したまま使用でき、「過充電」や「過放電」を防ぎます。また、停電時などにわずかな時間で自動的に電力を給電する「自動給電切り替え機能」を搭載。充電池容量に応じた3モデルをラインアップします。

 

販売価格はいずれも税込で、「BN-RF800-YS」が12万1550円、「BN-RF510-YS」が8万9540円、「BN-RF250-YS」が5万5550円です。

↑BN-RF800-YS

 

↑「BN-RF800-YS」パッケージイメージ

 

・コンパクトコンポーネントシステム「EX-D6-YS」

振動板に「木」を採用した、JVCケンウッド独自の「ウッドコーンスピーカー」を搭載している、一体型のオーディオシステム。CD/ラジオ/Bluetooth/USBのオールインワン仕様で、ラジオはワイドFM(FM補完放送)とAMに対応します。また、BluetoothコーデックはaptX HDとaptX LLに対応し、高品位伝送によるウッドコーンの豊かな響きを楽しめます。

 

販売価格は、8万2280円(税込)です。

↑EX-D6-YS

 

↑「EX-D6-YS」パッケージイメージ

 

・ワイヤレスイヤホン「HA-FW1000TYS」

JVCケンウッド独自の「木」の振動板を採用し、有線ハイクラスイヤホン相当の高音質を実現した完全ワイヤレスイヤホンです。音の伝搬速度が速く、振動の減衰特性に優れた大口径11mmウッドドームカーボンドライバーを搭載しています。また、Qualcommアダプティブノイズキャンセルと、ハイレゾ相当の高音質が楽しめるデジタル高音質化技術「K2テクノロジー」も搭載。

 

販売価格は、4万2900円(税込)です。

↑HA-FW1000TYS

 

↑「HA-FW1000TYS」パッケージイメージ