新たな出会いを求めて「合コン」を開いたは良いが「盛り上がらなかった」
「特に収穫が無かった…」と残念な経験を持つ男性は案外多いのでは…?
実は、同じ合コンでも座る場所によって「モテる」「モテない」が分かれてしまうと日本合コン協会会長の絵音氏は指摘します。では、どの場所をゲットすればモテるのでしょうか?
前出の2000回以上の合コン経験を持つ合コンシェルジュ・絵音氏の著書『合コン女王が教える2時間で女ゴコロをつかむ技術』から知られざるテクニックを学んでいきましょう!
まず、最初に席に着く際オーソドックスに男女とも横一列で互いに向き合う形で座るか、男女交互にして座るか悩むところ…。この点に関して、絵音氏は「オーソドックスに男女横一例に座る」ことを推奨しています。男女交互に座ると、すぐにうちとけられるような気もしますが、実際は隣の女性の顔が見にくく話しかけづらくなってしまうというデメリットが。まずは男女横一列で座ることを決めて、いざモテ席をゲットしていきます。
一番のモテ席はココだ!
ズバリ、それは「通路側」。さらに店員さんがオーダーを取りに来るのが見える側であればなおよしです。
テーブルを見渡して、お酒のなくなった女性がいたら何を飲むかを聞き、素早く店員さんを呼び止めて注文してください。その姿は、「気遣いのできるいい男」と女性の目に映るのです。(中略)通路側は面倒の多い席にも思えますが、女性からの視線を集め、好印象を持たれる席でもあるのです。(『合コン女王が教える2時間で女ゴコロをつかむ技術』から引用)
では反対に、非モテ席はというと…。それは、人にはさまれた「間の席」。
女性が両脇に座れば両手に花という状態にもなりますが、首を左右に180度振って話す姿は、落ち着かなく映ります。かといって片側の女性とばかり話すわけにもいきませんから、立ち回りの難しい席と言えますね。
(『合コン女王が教える2時間で女ゴコロをつかむ技術』から引用)
合コン女王イチ押しの席はココだ!
そして最後に、合コン女王・絵音氏イチ押しの席はというと…。それは気になる女性、好意を抱いた女性の「正面の席」。必然的に相手の視野に入ることができ、やはり正面というのが一番相手の印象に残るのだそう。距離を縮めたい女性が決まっている時には、有効な席ですね。
春は出会いの季節!
合コンだけでなく、飲みの席などでも「モテ席」の力を利用して、自分の魅力をアップさせてみては?
(文:フムフム編集部)
【文献紹介】
合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術
著者:絵音(著)
出版社:イースト・プレス
これでだめなら、あきらめろ! メンバー選びのコツや絶対女子ウケする服装など「前日までの準備」、好印象な自己アピールや盛り上がる話題の見つけ方など「一次会の盛り上げ方」、そして肝心の口説き時を見極める「二次会でのキメ方」まで事細かに紹介。さらに薄毛やぽっちゃり、年齢高めなどの弱点もウリに変えちゃうマジックや、不完全燃焼でも次につなぐベストの敗戦処理まで、たった2時間の一期一会を間違いなくモノにできる技術、ばっちりお教えします。