第3次ブーム真っただ中! ミニ四駆への情熱を今こそ再燃せよ!――「ミニ四駆 超速ガイドブック2018-2019」

ink_pen 2018/6/8
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第3次ブーム真っただ中! ミニ四駆への情熱を今こそ再燃せよ!――「ミニ四駆 超速ガイドブック2018-2019」
元城健
もときけん
元城健

1985年、秋田県生まれのライター。建築やサイエンス、旅行などの分野で活動するフリーライター。趣味は廃墟巡りなど。旅行中に鉄道の知識も芽生えてしまい、先日は北陸新幹線「かがやき」の一番列車のチケットを入手してしまったほど。どんなところでも生活できることが特技。

僕は現在33歳ですが、おそらく同年代の方であれば、小学生時代の頃にミニ四駆の大ブームを経験しているはずです。私もそんな一人で、近所のデパートやおもちゃ屋さんでは毎週のようにミニ四駆の大会が開催されていました。

 

友達同士で、速いマシンをつくるコツや、車体のドレスアップについて情報交換し合っていたのが懐かしいです。

 

 

2018年はミニ四駆の記念すべき年だ!

1982年に発売されたミニ四駆は熱狂的なファンに支えられ、現在は第三次ブームといわれるほどかつてない盛り上がりを見せているそうです。「ハイパーダッシュ!四駆郎」や「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!」など、あの頃に夢中になったミニ四駆の漫画が、再び、大人向けに連載されています。

 

子どもの頃にミニ四駆にはまっていたなあと思ったあなたは、ぜひ「ミニ四駆 超速ガイドブック2018-2019」(Get Navi・編/学研プラス・刊)を手に取ってみましょう。

 

最新のマシンのオールカタログが掲載されていますし、チューンナップの方法からレースでの出走の仕方まで、あらゆる情報が満載。ページをめくっているだけで、わくわくしてくるはずです。

 

 

特別仕様の“皇帝”のステッカーが付録に!

昨年2017年は、ミニ四駆の発売35周年というバースデーイヤーでした。

 

今年2018年はミニ四駆の最大のイベントのひとつ「ジャパンカップ」の開催から30周年という記念の年にあたります。第1回ジャパンカップは、1988年に全国16会場で開催されました。

 

優勝した駒木孝有氏はのちにプロのレーサーとして活躍するなど、伝説の人物となっています。

 

 

そんな第1回のシンボルマシンに選ばれたのが“皇帝”でした。本書のページをめくると、ジャパンカップ30周年の記念仕様となる「ダッシュ1号 皇帝(エンペラー)」のステッカーが付録でついています。これはさっそく、マシンに貼ってドレスアップしてみたいですね。

 

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