マクドナルドあるある
みなさんは、マクドナルドあるあると聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか? 個人的に思うマクドナルドあるあるは、「チキンナゲット頼みがち」なのですが、本書では以下のあるあるが紹介されています。
2階の席の壁、謎の英語が描いてありがち
(『あるある黙示録』より引用)
ある!!!
RG先生がすごいと思うのは、あるあるがちゃんと笑いに繋がるところなんです。私が最初に思いついた「チキンナゲット頼みがち」では正直笑ってくれる人はいないでしょう。でもこのあるあるは、「ふっ」と店内を思い出して笑っちゃいませんでしたか?
ただ適当に言っているだけがあるあるではないということを少しご理解いただけたのではないでしょうか。
保険のCMあるある
続いては「保険のCMあるある」です。普段、何気なくテレビを見ていると必ずと言っていいほど、保険のCMを目にしていると思います。外資系、ネット系、老舗の保険会社、それぞれ差別化を狙い様々な手法でCMを作っていますが、そんな中にあるあるはあるのでしょうか? 早速ご紹介します。
歩きながら”ご存知ですか?”とカメラに向かって話しかけがち
(『あるある黙示録』より引用)
ある!!!
これは気がつかなかった所を、あるあるによって気がつかされる良いあるあるだなと思います。このあるあるを知ってから保険のCMをみると、「やっぱり歩いてる!」と思いがちです。逆にクイズ番組形式のCMだったりすると、「なるほどこういうパターンもあるのか」と今まで気がつかなかった視点でCMを見がち。
こうやって新しい視点をあるあるによって教えてもらえると、世の中を楽しく見れるようになるので、「なんだか同じような毎日でつまらないなー」と思っている方にこそ、あるあるを知ってもらいたいと思うのです。