【いまさら聞けない】iPhoneで手軽に健康管理できるオススメ無料アプリ3選

このコーナーでは、いまさら聞けないiPhoneの基礎知識を解説し、より便利にiPhoneを使いこなせるようサポートします。

Apple Watchをはじめとするスマートウオッチの発売で、アプリとデバイスを組み合わせて健康管理を行うという流れが加速してきています。では、iPhoneではどのようなヘルスケアができるのでしょうか？　今回はおすすめアプリの情報とともに、iPhoneで出来る健康管理法を紹介します。アプリでヘルスケアをはじめようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

デフォルトのヘルスケアアプリでできること

iPhoneにあらかじめインストールされている「ヘルスケア」では、心拍数や消費カロリー、血糖値やコレステロール値などのデータを収集することができます。アプリ内では集計した体の情報の統計を確認できるほか、健康に関する重要な情報をまとめた緊急用のカードも作成可能。ユーザーの健康バロメーターがひと目でわかるので、確認したことがない人は一度アプリを開いてみて下さい。

運動をもっと楽しくするトレーニングアプリ「Runmeter GPS」

次に紹介するのは、ランニングやウォーキングなど有酸素運動中心のトレーニングをやっている方におすすめな「Runmeter GPS」というアプリ。これひとつでマップ・グラフ・距離の分割・インターバル・ラップ・アナウンス・範囲・トレーニングプランなどが設定できる、活動量計顔負けの高機能ぶりが魅力です。ほかにも同じアプリを持っている仲間と競える「レース機能」も備わっているので、走ることで健康を保ちたいという人はぜひ試してみて下さい。

血圧管理から健康を考えるアプリ「血圧ノート」

続いて、血圧が気になる人へのおすすめの「血圧ノート」を紹介します。このアプリの一番のポイントは、「高血圧治療ガイドライン2014」に基づいた降圧目標値の設定機能が備わっているという点。正しいガイドの元に健康状態を日記感覚で記録でき、グラフなどでわかりやすく自分の体の状態を把握することが可能です。さらに複数の同時記録にも対応しているので、血圧やアプリに詳しい人が一家みんなの血圧を管理してあげるという使い方も便利。ぜひダウンロードしてみて下さい。

睡眠と起床をより快適にする「Sleep Meister 睡眠サイクルアラームLite」

睡眠から健康状態を管理していきたいという人には、この「Sleep Meister 睡眠サイクルアラームLite」がおすすめ。このアプリでは高度な睡眠分析機能が搭載されており、加速度センサーを使って人の体動を精密に感知。眠りが浅いレム睡眠時を狙ってやさしいアラームを鳴らすことで快適な起床を促してくれます。

さらに、寝言や物音の録音機能やグラフやリストによる睡眠データの管理、入眠時に自動で停止するミュージックプレイヤーなども装備されており、睡眠の質を上げたいと考えている方にもピッタリ。

ほかにも、目のトレーニングになるアプリや、運動方法を動画で解説してくれるアプリなど、さまざまなジャンルの健康管理アプリがリリースされているので、ぜひ一度チェックしてみてください。