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クレカ
2020/8/15 18:45

【短期連載】いまさら聞けない「マイナポイント」〜第4回 マイナポイントの申し込み方法

前回に引き続き、マイナポイントを取得するまでのプロセスを徹底解説! 今回はマイナポイントをもらうための第一歩「マイナポイントの申し込み方法」を紹介します。

【短期連載】いまさら聞けない「マイナポイント」

第1回:そもそもマイナポイントって何?

第2回:マイナンバーカードを取得する方法

第3回:マイナポイントの予約方法

 

【Step 3】 マイナポイントを申し込む

ここではスマホでの申し込み方法を紹介しますが、予約時と同様、PC版のマイキープラットフォームやマイナポイント手続スポットなどでも申し込み可能です(※)。また、「マイナポイント」アプリ以外にも、一部の決済サービスでは、決済アプリや事業者サイトからマイナポイント申し込みページにアクセスできる場合があります。

※:スマホ以外での申し込み方法(PC、コンビニのマルチコピー機、セブン銀行のATMなど)は決済事業者により対応していない場合があるため、マイナポイント公式サイトで要確認。なお、PCで申し込む場合は、ICカードリーダライタが必要です

 

マイナポイントの予約時に使用した「マイナポイント」アプリを起動。「マイナポイントの申込」キーをタップします。

 

「決済サービス選択」画面で申し込みたい決済サービス名を入力・検索。ポイント付与のタイミング(チャージ時/利用時)で、該当する決済サービスを絞り込むことも可能です。

 

該当する決済サービス名とそのポイントが表示されるので、そのなかから自分が利用したい決済サービスを選択して、「申込」キーをタップします。

 

決済サービスID、セキュリティコードなどを入力します。入力内容は決済サービスにより異なります。

 

マイナポイント利用前の手続きはこれですべて完了。マイナポイントは申し込んだ決済サービスのポイントとして、チャージ時または購入後に付与されます。

 

2020年9月以降のチャージや買い物でポイント付与!

マイナポイント付与は2020年9月〜2021年3月末のチャージや買い物が対象。ポイント付与の最小額と付与タイミングは決済サービスごとに異なりますが、チャージ時または買い物利用から2か月以内に付与されます。

 

マイナポイントに最も熱心QRコード決済サービス!

マイナポイント事業に参加・登録しているキャッシュレス決済事業者は、6月5日時点で108社。注目はQRコード決済事業者が積極的に参入していること。消費生活評論家の岩田昭男さんはこの動向を、次のように解説します。

消費生活評論家

岩田昭男さん

クレジットカードや消費生活の研究に30年近く携わるキャッシュレスの達人。GetNaviでは同氏監修の「クレカ『練金』道場」を連載中。

 

本事業と並行して各決済サービスのおトクなキャンペーンも続々開催!

「今後マイナンバーカードをほぼ全国民が持つ可能性があり、ほとんどの事業者が関心を持っているでしょうが、インフラ整備はまだまだ。多くのカード会社はマイナポイントに関して静観中です。一方、この事業に最も熱心なのがQRコード決済事業者。QRコード決済は生活周りで使う機会が多く、マイナポイントと相性が良いからでしょう。マイナポイント5000円分に加え、独自にポイントを上乗せするキャンペーンなどを行っている事業者も多く見られます。さらに地方銀行のキャッシュカード機能付きクレカも登録数が増加中。口座と紐付く意味で、銀行は有利です」

 

選択できる主要な決済サービス

【P】=マイナポイント事業で付与されるポイント

 

コード決済

PayPay

【P】PayPayボーナス

岩田さんオススメ!

「加盟店数が220万か所以上。普段の生活でマイナポイントの上限5000円ぶんを無理なく達成できます。『ペイペイジャンボ』などおトクなキャンペーンも積極的に開催!」

 

FamiPay

【P】FamiPay

 

d払い

【P】dポイント

 

J-Coin Pay

【P】J-Coin Pay

 

au PAY

【P】au PAY 残高

 

楽天ペイ(アプリ決済)

【P】楽天ポイント

 

LINE Pay

【P】LINEポイント

 

ゆうちょPay

【P】ゆうちょPayポイント(仮称)

 

メルペイ

【P】ポイント(名称なし)

 

電子マネー

PASMO

【P】PASMOマイナポイント

 

nanaco

【P】nanacoポイント

 

Suica

【P】JRE POINT

岩田さんオススメ!

「交通機関の利用やコンビニなど日常で最も使用頻度の高い電子マネー。楽天ペイと連携し楽天カードからのチャージでポイントがたまるなど、利用シーンがより広がりました」

 

楽天Edy

【P】Edy

 

WAON

【P】WAON

 

クレジットカード

オリコカード

【P】オリコポイント

 

TOKYU CARD

【P】東急ポイント

 

楽天カード

【P】楽天ポイント

 

三井住友カード

【P】Vポイント

 

マイナポイント事業にまつわるQ&A

Q 申し込みしたあとに決済手段は変更できる?

A 申し込んだ決済手段の変更は不可

決済サービスはひとつしか選べず、一度申し込んだら原則変更できません。普段からよく利用しているサービスや、ポイントの使い道などを考え、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

 

Q 家族でポイントを合算できる?

A ポイントは各自の決済サービスに付与

ひとつの決済サービスに申し込めるのは一人だけで、マイナポイントの合算はできません。例えば、父親の持つSuicaにほかの家族ぶんも申し込み、ポイント付与を受けることはできません。

 

Q チャージや買い物時にマイナンバーの提示は必要?

A 一度登録したら以後は一切提示不要!

一度決済サービスに申し込んでしまえば、チャージや買い物の際にマイナンバーやマイナンバーカードを提示する必要はなし。個人情報を晒すリスクが少なく、セキュリティ面でも安心。

 

Q 一度に2万円使わなくても上限ぶんもらえる?

A 利用額の25%を複数回に分けて付与

各決済事業者が定める利用額の最小単位に達するたびにポイントを支給。利用額が上限2万円に達するまで複数回付与されます。最小単位からの余剰額に関しても後日調整し、25%ぶんしっかり付与。

 

すでに予約・申し込みを受付中のマイナポイント。付与上限はありますが、なじみの決済サービスで最大5000円ぶんのポイントをGETできるのはおトクに違いありません。決済サービス各社のキャンペーンもぜひチェックしてみてくださいね。

 

文/平島憲一郎

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