リアルショッピング系クレジットカードは、日ごろ利用しているスーパーや百貨店などで使えば、効率的にポイントを貯められるのが魅力。今回はこのジャンルのなかでも、電子マネーへのチャージや電子マネーでの支払いでポイントが付く、便利でおトクな3枚をご紹介します。
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その1
WAON払いでポイントの二重取りが可能!
イオンカードセレクト Visa
発行元/イオン銀行
クレジットカードとキャッシュカード、電子マネーWAONが一体化。クレジット払いでときめきポイントが200円ごとに1P付くほか、WAONはオートチャージ・支払い両方で200円につき1P、合わせて2Pを獲得できます。毎月20、30日は買い物代金が5%割引。
DATA
●国際ブランド:Visa/MasterCard/JCB
●年会費:無料
●通常のポイント付与:200円→1P(1P=1円相当)
●ポイントの種類:ときめきポイント
●電子マネー機能:WAON
●付帯保険:ショッピングセーフティ保険:年間限度額50万円ほか
【オススメポイント】
イオン銀行普通預金の金利を年0.1%上乗せ!
イオンカードセレクト会員が持つイオン銀行の普通預金金利を年0.1%上乗せ。100万円の預金に対し、年約1000円の利子が付きます。低金利時代にはうれしいサービスですね。
●2016年7月現在の金利
その2
大丸と松坂屋での買い物で 5%のポイント還元が可能!
大丸松坂屋カード
発行元/JFRカード
大丸と松坂屋での普通商品購入で、100円につき5Pを付与(特価品、食品、レストラン・喫茶は1P)。カードを提示すれば、現金払いでも同ポイントが貯まります。貯めたポイントは次回以降の買い物に利用可能。半年間の獲得ポイントに応じて、最大100%分のボーナスポイントも付与されます。
DATA
●国際ブランド:Visa/MasterCard
●年会費:1080円(初年度無料)
●通常のポイント付与:200円→1P(1P=1円相当)
●ポイントの種類:大丸松坂屋ポイント
●電子マネー機能:なし
●付帯保険:海外旅行傷害保険:最高2000万円(自動付帯)、国内旅行傷害保険:最高2000万円(利用付帯)
【オススメポイント】
電子マネーにチャージをしてもポイントが貯まる
モバイルSuicaやSMART ICOCAなどのチャージでもポイントを付与。1000円のチャージで5Pが付き、スマートな支払いとポイント獲得を両立できます。
その3
百貨店で最大10%の高還元率を実現できる実力派
ペルソナSTACIA(スタシア) カード
発行元/ペルソナ
阪急百貨店・阪神百貨店での買い物で5~10%のポイントが貯まるカード。阪急阪神グループ施設などのクレジット決済でも、最大3.5%相当のポイントが付きます。交通機関にも使える電子マネーPiTaPa機能を搭載し、対象交通機関ならPiTaPa利用でポイントが貯まるのも魅力。
DATA
●国際ブランド:Visa
●年会費:2160円
●通常のポイント付与:200円→1P(1P=1円相当)
●ポイントの種類:Sポイント
●電子マネー機能:PiTaPa/iD
●付帯保険:なし
【オススメポイント】
利用額が一定額に達したら前倒しで還元率アップ
阪急百貨店・阪神百貨店の毎月15日時点での年間利用積算額が30万円に達したら、1年待たず翌月16日から還元率7%に上昇。50万円に達したら10%になります。