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エクセル時短術
2019/10/7 20:00

【エクセル】最大値・最小値を求める基本ワザ3選!ステータスバーを活用しよう

エクセルの画面下にあるステータスバーには、実はさまざまな情報が表示されています。例えば、数値が入力された範囲をドラッグして選択するだけで、いちいち数式を入力しなくても平均や合計がわかるのです。しかも、少し設定すれば最大値や最小値も表示可能! 今回はこのステータスバーを利用する方法を含めた3とおりの最大値・最小値の求め方を紹介します。

 

1. ステータスバーに最大値・最小値を表示する

ステータスバーに最大値と最小値を表示するには、「ステータスバーのユーザー設定」で設定します。

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↑ ステータスバーを右クリックし、「最大値」と「最小値」にチェックを付けます

 

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↑ 調べたい範囲を選択します

 

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↑ ステータスバーに最大値と最小値が表示されます

 

2. 「オートSUM」ボタンで関数を入力する

最大値・最小値はそれぞれMAX関数・MIN関数を使用しますが、「オートSUM」の「▼」ボタンを使うことで簡単に入力できます。この方法ではセル範囲も自動で選択されるため非常に便利です。

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↑ 最大値を求めるセルを選択します

 

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↑「ホーム」タブで、「オートSUM」の「▼」ボタンをクリックし、「最大値」を選択します

 

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↑ 計算範囲が自動で指定されるので、確認して問題なければEnterキーを押します

 

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↑ 最大値が表示されます

 

3. 関数を直接入力する

もちろん、直接関数を入力して求めることもできます。最大値はMAX関数、最小値はMIN関数を使い、セル範囲を指定します。

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↑ 最大値を求めるセルに=MAX(B3:B10)と入力し、セルB3~B10の数値から最大値を求めます

 

最大値、最小値の求め方、いかがでしたでしょうか。ナンバーワンや最速タイムなどを求めるときにもよく使うので、ぜひマスターしましょう。