流行にうるさいミーハーな小田っち、いつも冷静で優しい先輩、そして無口でシャイなビッグフットの大足くん。本作はそんな人間2人とUMA1体で、巷で話題のトレンドについてダラダラだべるゆったりコメディです!
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MUMINzとは
本連載は、世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリー・マガジン「ムー」とのコラボ連載になります! こちらではビッグフット、webムー版ではツチノコが主人公です。
webムー版『MUMINz ~UMAと秘密謀報組織』はこちら
MUMINzは作者の石原まこちんさんがUMAの新キャラクターとしてデザインしたもので、すでにグッズ化されているイラストキャラクター。‟偏愛良品”を手掛けるECサイト「Pubip!」内で、スニーカー、キーホルダー、マスク、アクスタなど数多くのグッズが現在でも購入できます。GetNavi webとwebムーの「MUMINz」本編を読んで、MUMINzの生態を知り推しグッズを嗜むのが、おすすめの楽しみ方です!
↑MUMINzの面々。左からwebムー版に登場しているツチノコくん、GetNavi web版の大足くん、そしてこのチュパカブラくんもいつか登場する日が…?
Pubip!「MUMINzグッズページ」はこちら
だらりと取り留めのない会話を続けてきた小田っち、先輩、大足くんの3人。最新のトレンドを追いかけたり追いかけなかったりした彼らですが、ついに大足くんの「真実」に踏み込む最終話でございます。
最後の解説。嘘か真か「フェイク・ノンフィクション」
昨今のヒット作品では、フィクションをまるでノンフィクションのように楽しませる「フェイク・ドキュメンタリー」「モキュメンタリ―」作品が話題を集めました。フェイク・ドキュメンタリーはホラー作品では古くからある演出技法ですが、ここにきてドラマや映画で用いられるのはなぜか。それは今のユーザーの「やらせ嫌い」にあると言われています。本当にやっているのか、そうでないのかーー。そんなことが気になった覚えあるんじゃないでしょうか? でも今では、さらに一歩進んで「でもリアル過ぎるのもな…エンタメとして安全に見たいな」なんてニーズも増えているそうです。そんなニーズに呼応して今年話題になりそうなのが「フェイク・ノンフィクション」。ちゃんとノンフィクションだと分かっているけど、「まさかリアルか?」と思いたい…そんな心情でしょうか。さてこのMuminz最終回、最後の数コマにフェイク・ノンフィクションを感じられたでしょうか?