イクメン(育児にはげむメンズ)マンガ家として知られるカラスヤサトシ先生が、映画のなかから新“家訓”を生みだす「わが子よ! これが映画だよ」。今回は、あの「ジュラシック・パーク」シリーズの14年ぶりの最新作「ジュラシック・ワールド」から、カラスヤ先生が感じ取った家訓を紹介します。
「ジュラシック・ワールド」
発売・販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
ブルーレイ&DVD セット 3990円(税抜)
TM & (C) 2014 Universal Studios & Amblin Entertainment, Inc.All Rights Reserved.
遺伝子操作技術により、現代に恐竜を蘇らせ、その生態を観察することができるテーマパーク、“ジュラシック・ワールド”。運営責任者であるクレアのもとに、甥っ子のザックとグレイが訪ねてくる。2人はパークでの恐竜たちとの触れ合いを満喫するも、好奇心から立ち入り禁止区域に足を踏み入れてしまう。
時を同じくして、パークの今後の目玉として研究されていた、ハイブリッド大型肉食恐竜の“インドミナス・レックス”が脱走。クレアはパークの運営を維持し、甥2人を守るために小型恐竜の調教師、オーウェンとともに捕獲に乗り出すが……。
以上が本作のあらすじであるが、現代のCG技術で描かれる恐竜の姿はやはり迫力満点。また、前作までのファンなら思わずニヤリとするような小道具・セリフ運びも登場する。鑑賞後はシリーズをまとめて見返したくなること間違いなし!