マンガ
好きなヒトとモノのこと
2021/3/4 6:20

好きなヒトとモノのこと Vol.19/小説家と書店員さんの切なる願い「電子書籍もいいけど…」

みなさん、最近キュンキュンしていますか? モノが大好きなGetNavi webの読者なら、新しくて良いモノとの出会いには日々ときめているのでしょう。

 

【連載一覧】

好きなヒトとモノのこと

 

このマンガは、好きな人やモノとのちょっとした瞬間に起きる、心がむずむずとする1コマを描いたストーリーです。

 

【4コマその1】

 

【芳賀さんのお話をTwitterで読む】

 

【4コマその2】

【東海林さんと丸山くんのお話をTwitterで読む】

 

【4コマその3】

【森島こう先生と書店員さんのお話をTwitterで読む】

 

【出てきたモノ】

●パレットナイフ

↑お菓子を作る時に凸凹にならないよう滑らかにならしたり、綺麗に切り分けたりできるパレットナイフ。パティシエさんが回転台にケーキを乗せてくるくるやっているイメージがありますね

 

30年近く仲睦まじく家庭を守る、おしどり夫婦な芳賀さんのご両親。何かと「やりすぎ」てしまう芳賀さんは色濃くお母さんのDNAを受け継いでいることがわかりましたが、芳賀さんが生まれる結婚当初からお父さんは「足りないくらいがちょうどいいんだよ」とお母さんに常々説得してきました。しかし、お母さんはそう言われるたびに燃えてどんどんやりすぎる…。そのうちだんだんとお父さんの制止はモスキート音並みに聞こえなくなってしまったとか。

 

●自作キーボード

↑現代のペン、いやむしろ自分の手足と言っても過言ではないキーボードは操作性にこだわると使い勝手が段違いに変わります。オーダーメイドものだと、配列を含むレイアウト構成や機能、スイッチ(軸)のカスタマイズはもちろん、LEDライト、配色、字体、ケースへの刻印など様々なカスタマイズが可能です

 

緊張しいのため、学校の女子に自分から喋りかけることは滅多にない丸山君ですが、実は女子から話しかけられることは意外にも多め。初心な反応が楽しくてからかい半分で話しかける人も少なくないのですが、礼儀正しく清潔感もあるので好感を持っている女子もいるとか。特に丸山君のお母さんがこだわっている柔軟剤の良い香りが「いいニオイだ」と評判で、実は東海林さんも気付かぬ内にその香りをかぎたくて抱き寄せてます。

 

●電子書籍リーダー

↑最新の楽天「Kobo Nia」のように約1万円というお手頃価格で、内蔵メモリで一般的な小説で約6000冊分、コミックで約150冊分を保存できる手に取りやすいモデルが出てきています

 

書店員の辻村さんとしては、やはり紙の本を買ってほしいという方針ですが、森島くんの方は案外「読みやすい方でお願いします」派。せっかくのサイン会なので紙の本も買ってほしいですが、なんなら電子書籍にサインしちゃってもいいけどね、なんて呑気な方針です。