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2017/5/4 20:00

【5分で覚える日本酒】「関東」は次世代スターの宝庫って知ってた? 「実は来てる」関東のオススメ銘柄7選

「東北や新潟の日本酒は確かにいいけど、新鮮味がないよね…」という方。関東の日本酒に目を向けてみてはいかがですか? 実は関東地方では、近年、ひそかに評価を上げている銘柄も多いんです。今回は、なかでも「これだけは覚えて」という注目の7銘柄を厳選して紹介。ぜひ覚えて帰って、周りの人にも教えてあげてくださいね。

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その1

栃木県

甘酸っぱい香りと旨みが個性的!

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クラシック 仙禽(せんきん)

生酛 亀の尾(きもと かめのお)

1620円(720㎖) 

昔ながらの木桶で仕込み、独特の酸味がある酒を醸すことで日本酒ファンの注目を集める蔵。本品は、濃醇な味わいとその甘酸っぱい香りが個性的です。全体的なバランスに優れ、キレも良いので飲み飽きることはありません。

 

 

その2

栃木県

フルーティな吟醸香が楽しめてキレ味良し!

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鳳凰美田(ほうおうびでん)

純米吟醸

3024円(1.8ℓ)

すべての酒を吟醸で醸す蔵元。鳳凰美田は、国内外の有名コンペで常に上位に入っており、近年評価が急上昇中の全国区の人気銘柄です。本品はマスカットを思わせる吟醸香に、ほどよい旨みと酸味が同居する1本。スムーズなキレも特徴で、心地良く盃を重ねられます。

 

 

その3

茨城県

ツルバラの花酵母を使いナシのような香りに仕上げた

 

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来福(らいふく)

純米吟醸 愛山(あいやま)

3348円(1.8ℓ)

300年前に筑波山麓で創業。ほとんどの酒を750㎏の小仕込みで丁寧に醸しています。近年は、数種類の天然の花酵母を使い分けた酒造りに定評あり。こちらはツルバラの花酵母を使用し、ナシのようなフルーティな香りを実現しています。なお、同蔵の「来福 超精米 純米大吟醸」(720ml8640 円)は、世界最大の日本酒コンペ「SAKE COMPETITION (サケコンペティション)2017」の「Super Premium部門」で1位を獲得しています。

 

その4

茨城県

新米の蔵元が日本酒コンペで1位を獲得

↑「愛友 純米大吟醸」(720ml2500円/1.8ℓ5000円)

愛友(あいゆう)

純米大吟醸 

2500円(720ml) 5000円(1.8ℓ)

本品は、世界最大の日本酒コンペ「SAKE COMPETITION (サケコンペティション)2017」の「純米大吟醸部門」で1位を獲得。2015年12月に社長に就任した兼平理香子(かねひら・りかこ)さんが「どうしても雄町米で造りたい」と思い立ち、造り始めたお酒です。華やかな香り、濃淳でコクのある味わいに仕上げました。

【関連記事】新米社長が世界最大の日本酒コンペで大金星!! 「茨城旋風」はなぜ起きた?

 

 

その5

埼玉県

フルーティな香りはエレガントのひと言!

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花陽浴(はなあび)

純米大吟醸 無濾過生原酒

6800円(1.8ℓ)

伝統製法で丁寧に醸す埼玉県羽生の蔵。花陽浴(はなあび)は、「太陽の陽差しを浴び大輪の花を咲さかそう」という蔵人の思いから命名され、現在は日本酒居酒屋でも扱う店が増えています。本品は40%精米の大吟醸で、フルーティな香りと透明感を持つエレガントな味わいです。

 

 

その6

東京都

爽やかな吟醸香とほどよいボディ

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屋守(おくのかみ)

純米中取り 無調整生

2992円(1.8ℓ)

1596年(慶長元年)に創業し、400年以上の歴史を誇る蔵。屋守は若き蔵元、田中孝治氏が平成14年に生み出した銘柄です。本品は爽やかな吟醸香を放ち、若々しさも感じられますが、ほどよいボディで食中酒として優秀。ユニークなラベルの効果もあって、近年評価を上げつつある銘柄です。

 

 

その7

神奈川県

口当たりは重厚で複雑な味わいが魅力

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昇龍蓬莱(しょうりゅうほうらい)

生酛純米 山田錦77(きもとじゅんまいやまだにしきななじゅうなな)

槽場直詰 無濾過生原酒(ふなばじかづめ むろかなまげんしゅ)

3240円(1.8ℓ) 

清冽な空気と水が豊富な丹沢山地の山ふところに位置する蔵。本作は、生酛造りらしい重厚な口当たり。じっくり味わえば酸味、旨み、少量の渋みが混ざり合う、複雑な構成が見えてきます。燗にすると飲み口がよりスムーズに。同蔵では、フレッシュな味わいの「残草蓬莱(ざるそうほうらい)」シリーズもリリースしており、低アルコールの「Queeen」も注目を集めています。

 

以上、関東のオススメ日本酒7選でした。関東のお酒を覚えたことで、みなさんの日本酒の世界も広がったのではないでしょうか。居酒屋で出会ったら、ぜひ積極的に楽しんでみてくださいね。

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