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2018/6/7 20:50

九州限定発売のレモンサワー「檸檬堂」を飲みに福岡に行ってきた!

アルコール度数の違いで3種類を用意

福岡では発売に先駆けて、発売前日には街頭で試飲イベントも開催。時間を区切って3回配布する予定が、長い行列ができたため、終日通しての配布となったそう。ちょうど雨上がりの蒸し暑い日だったこともあり、その場で飲む方も多く、イベントは大反響でした。

↑発売前日に福岡のデパート岩田屋1F「きらめきスクエア」で開催されたサンプリングイベントでは長い行列ができた

 

福岡に着いたら一路、檸檬堂を販売しているスーパーを目指します。今回訪れたのは香椎の臨海エリアにある「TRIAL アイランドシティ店」です。

↑発売開始時点では一部のスーパー、コンビニ、量販店などで先行発売されたとのことで、いち早く店頭に並べた「TRIAL」さんを訪れた

 

店内に入ってみると早速、檸檬堂の展示がお迎えしてくれます。さらに飲料コーナーでは、棚のエンドも含め、複数のスペースで大きく「檸檬堂」を展開。力が入っているのがわかります。

↑入り口に入ってすぐの展示。インパクト大だ

 

さらにコカ・コーラといえばコーポレートカラーは赤ですが、店頭に立つ営業さんたちはそろって、居酒屋「檸檬堂」をイメージした藍染めの前掛けを着用。これも雰囲気があってよかったです。ようやく出会えた日本コカ・コーラの「檸檬堂」。冷えた展示棚もありますので早速飲めそうです。この日は、日本コカ・コーラのマーケティング担当の方も販売応援に入っていたので、ちょっとだけお話を伺ってみました。

↑販売応援に訪れていた日本コカ・コーラのパトリックさん。藍染めの前掛けもお似合いだ

 

まず、「檸檬堂」にはテイストとアルコール度数の違いで3種類があります。まず、基本となるのがアルコール度数5%の「檸檬堂 定番レモン」。果汁は他が7%なのに対して、最も高い10%で、檸檬味も最も強く楽しめます。最もアルコール度数が高いのが、7%の「檸檬堂 塩レモン」。そして、そして女性やお酒があまり強くない方向けにアルコール度数3%の「檸檬堂 はちみつレモン」も用意しています。

↑店舗の目立つ部分にどーんと展示

 

 

実はグローバルではじめてのアルコール飲料

実はコカ・コーラはこれまで、全世界で清涼飲料水のみを販売して来たそうです。子会社などがアルコールを扱っていたことはあるそうですが、コカ・コーラとしてアルコール飲料を取り扱うのは今回が、グローバルでもはじめてのことなのです。それだけのインパクトが「檸檬堂」にはあります。

↑店頭でも阿部 寛分する居酒屋店主が迎えてくれた

 

そんな、グローバル初となるアルコール飲料の「檸檬堂」が、九州限定で発売されることになったのは、九州エリアは総務省の「家計調査」によるよ、焼酎の購入金額が多い割に、チューハイの購入金額は低く、あまり飲まれていないという背景があるそう。つまりはチューハイ自体の販売に伸びしろがあり、レモンサワー「檸檬堂」を発売するのに最適だったというわけです。

↑ようやく入手した3種類の「檸檬堂」。パッケージもかわいらしい

 

そんなわけで、九州エリアだけで、「檸檬堂」が買えるようになったので、東京から飲みに来ました。ただ、ここでただの酒飲みのおっさんライターが飲んで、ただ感想を言っても面白くありません。そこでこの3種類の「檸檬堂」をプロに飲んでもらうことにしました!

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