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お酒
2019/5/11 20:30

春、出会いの季節。「お酒」とも邂逅を求める人に贈る「銘柄」と「バーテンダー」

春になり、グルメ系イベントが常にどこかで開かれている季節になりました。GWまでの間だけでも様々な催しが開かれ、筆者も各地に足を運びましたが、“発見”という意味で面白かったのが「東京カクテル7デイズ2019」。

 

日本での知名度はこれからの銘柄はもちろん、すでに知られた銘柄でも意外な飲み方があるなど、新しいお酒との出会いを求める人にはバッチリの内容でした。本記事では、同イベントで出会った、ぜひ飲んで欲しい、お酒たちを紹介していきます。

 

【本論に入る前に】「東京カクテル7デイズ」とは?

今年で3回目となる「東京カクテル7デイズ」の特徴は、イベントだけでなく、期間中なら対象となる各街の人気店でバーホッピングが楽しめること。「カクテルパスポート」の購入者を対象に、メイン会場では無料でカクテルテイスティングやセミナーが開催。そして今年は既定の9日間、各店の特別カクテルを1080円で味わえる(1杯無料クーポン付き)という内容でした。

 

↑今年の「カクテルパスポート」は前売り3800円、当日は4500円で発売されました。バーホッピングへの参画店舗は計63。創作されたカクテルは全252種類も

 

メイン会場では過去最多の9ブランドがポップアップバーを展開。しかも国内外の有名バーテンダーが集まり、この日のためにカクテルをサービングしてくれました。また、セミナーでは各ブランドのアンバサダーなどが登壇し、その魅力をプレゼンテーション。

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