その3:知ってます?日本発のクラフトラム「ナインリーヴズ」
日本のウイスキーやジンが世界中で称賛をあびているように、ラムでも海外で人気を集めている国産ブランドがあります。それが「ナインリーヴズ」。蒸溜所がある滋賀県音羽山系の水と沖縄産黒糖、厳選した国産酵母を使うなど、日本の風土を生かした製法が特徴です。
↑代表作である「ナインリーヴズ クリア」をはじめ、イベントでは超希少酒も登場
↑ラベルのないこちらは、非売品レベルの逸品。フレンチオークで熟成させた、上品な香りとリッチなボディが絶品でした
その4:ベネズエラ産のプレミアムラム「ディプロマティコ」
会場内で、長蛇の列となっていたブースのひとつが「ディプロマティコ」。1959年創業のベネズエラ産のプレミアムラムブランドで、味の特徴はスムースな口当たりとコクのある甘みにあります。その理由は、糖蜜とサトウキビジュースを煮詰めたシュガーケインハニーを使用し、オーク樽でじっくり熟成させているから。
↑「ディプロマティコ」は、チョコレートとのペアリングを推奨しているのも特徴。そんなこともあって、多くの注目を集めていました
↑ハイボールと、チョコファッションドを堪能。芳醇で複雑な味わいと華やかな香りが印象的で、チョコレートとの相性も抜群!
その5:この定番も外せない!「ハバナクラブ」
最後は、「バカルディ」と並び有名なキューバンラムである「ハバナクラブ」。ブースには世界No.1テキーラ「ホセ・クエルボ」が初めて行ったカクテルコンペで世界一に輝いた江刺幸治さんがおり、場を盛り上げていました。
↑江刺幸治さん。新宿の「SPIRITS BAR Sunface」のオーナーバーテンダーでもあります
「ハバナクラブ」の味の特徴は、軽やかでスムースな飲み心地と、それでいてラムらしい高揚感のある甘味をもった好バランスなおいしさ。ブースには定番の2銘柄があり、どちらもソーダ割りでいただきました。
↑ダークラムの「ハバナクラブ 7年」は深くなめらかな味わい。ホワイトラムの「ハバナクラブ 3年」は、心地よい甘やかさが印象的でした
「JAPAN RUM CONNECTION TOKYO」は2019年で6回目。この日は晴天に恵まれたこともありますが、とにかく人が多く、フードは2店で提供されていましたがイベント終了を待たずに完売となっていました。
【フォトギャラリー】(GetNavi webにてご覧になれます)
↑「JAPAN RUM CONNECTION TOKYO 2019」の会場となったのは「シェアグリーン南青山」。この大盛況っぷりったら! ↑オーク樽熟成のリッチな香りが際立つマスターピース「アプルトン エステート レアブレンド12年」をソーダ割りで ↑「アプルトン エステート レアブレンド12年」をベースに、「カンパリ」と「ガンチア・ヴェルモット・ロッソ」で仕上げた「キングストン ネグローニ」。甘味やビター感が漂う大人な味わいです ↑モヒートは「バカルディ スペリオール」、ラムハイとホットカクテルは「バカルディ ゴールド」がベース ↑ホットカクテルは、「ホットラムチャイ」というスタイルで提供。シナモンを効かせたスパイシーなミルクティーのラムカクテルで、甘やかかつ妖艶な香りが、温まることでより華やかに ↑代表作である「ナインリーヴズ クリア」をはじめ、イベントでは超希少酒も登場 ↑ラベルのないこちらは、非売品レベルの逸品。フレンチオークで熟成させた、上品な香りとリッチなボディが絶品でした ↑「ディプロマティコ」は、チョコレートとのペアリングを推奨しているのも特徴。そんなこともあって、多くの注目を集めていました ↑ハイボールと、チョコファッションドを堪能。芳醇で複雑な味わいと華やかな香りが印象的で、チョコレートとの相性も抜群! ↑江刺幸治さん。新宿の「SPIRITS BAR Sunface」のオーナーバーテンダーでもあります ↑ダークラムの「ハバナクラブ 7年」は深くなめらかな味わい。ホワイトラムの「ハバナクラブ 3年」は、心地よい甘やかさが印象的でした