50通り以上の味わいが楽しめる
数年前に、コンビニコーヒーやサードウェーブコーヒーなどが注目されました。それ以降もコーヒー人気は高まっており、飲み手の嗜好も多様化しています。その状況に対応したのが、DP3。抽出モードと湯量調節機能が加わったことで、ドリップポッドはより自由に進化し、多彩なカプセルとの組み合わせで50通り以上の味わいを楽しめるのです。
そもそもUCCはコーヒーの輸入卸業からはじまった企業で、自社のコーヒー農園ももつなど、味作りに関してもプロ中のプロ。その知見がカプセルにも凝縮されており、コーヒー豆はもちろんフィルターとなる素材や形状も、最もおいしくなる設計になっています。
さらにこれらのカプセルは今年3月全面刷新し、新フレーバーも加えて発売する予定とのこと。ますます自由度が上がるということで、期待が高まります。
また「うっかりカプセルを切らしてしまった」「自分で挽いた豆で飲みたい家族がいる」などの声に対応した、DP2で喜ばれた機能はもちろん継承。挽かれた状態のレギュラーコーヒーであれば、付属の専用フィルターを使うことで抽出できるようになっています。
ほかにも、DP2で好評だった電源ONから30秒で抽出準備が完了するスピーディな立ち上がりはそのままに、DP3では準備中でも抽出ボタンが押せる仕様に。また、水タンクが本体にすっぽりおおわれるデザイン(タンクは着脱式で0.7L)にすることで、いっそうスマートなデザインに仕上がっています。
コンパクトでスマートなデザイン、起動が早くてスピーディ、3つのモードと7段階の湯量設定、14種のカプセルとの組み合わせで50通り以上の味わいがあり、しかもレギュラーコーヒー豆も使用可能。ここまで自由度の高いカプセル式コーヒーマシンは、なかなかないでしょう。こういったタイプの家電は、大型の量販店なら試飲できる機会も多いはず。もし見つけたら、ぜひ真価をお試しください。
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