家飲みがすっかり定着してきましたね。いつも飲み慣れている銘柄もいいのですが、たまにはちょっと変わったプチ贅沢なビールはいかがでしょう。今回はカルディコーヒーファームで見つけた海外産のボトルビール3種類をセレクト。試飲して美味しかった順のランキングにしてご紹介しますね。
【第3位】
どんな食事にも合うさっぱりとしたアジア系ビール
ブンロート・ブリュワリー
Uビール 320g
308円(税込)
シンハービールで有名なタイのブンロート・ブリュワリー社の新ブランド。現代的なラベルデザインを採用し、味わいは欧州ラガーをヒントにしたのだとか。実際飲んでみると、さっぱりとしたアジア系ビールそのもので飲みやすく、どんな食事にも合いそうです。ライムやレモンを絞ってさっぱりと楽しむのもオススメ。天気の良い週末にキンキンに冷やして飲みたくなる味です。
【第2位】
苦味と甘みのバランスが抜群で、スムーズな口当たり
ヒューガルデン
ホワイト 330ml
397円(税込)
小麦を使ったベルギーの白ビール。ラガービールとは違い、瓶内で二次発酵させることでフルーティな風味に仕上げているのが特徴です。オレンジピールやコリアンダーシードを使用しており、ほんのりとした苦味と甘みのバランスが抜群。泡立ちは柔らかく、スムーズな口当たり。コクがしっかり感じられるので、しっかりした味の料理と合わせたいビールです。個人的にはムール貝のワイン蒸しとの組み合わせが最強ですね。ぜひお試しを!
【第1位】
修道院の僧侶が作る、うまみが詰まった本格派
シメイ
トラピスト(ブルー) 330ml
510円(税込)
修道院の僧侶が、昔ながらの伝統を忠実に守りなが醸造しているベルギービール。天然水と天然原料を使用し、熱処理もろ過もせず瓶内二次発酵で作る自然熟成ビールなのだとか。味わいは濃厚でうまみがギュッと詰まった本格派。アルコール度数も9%とかなり高く、どっしりした味わいなので、肉料理などと合わせるのが良さそう。ハーブの香りを存分に楽しむためには、冷蔵庫の野菜室などで保存して、あまり冷やさずに飲むのがベストです。
日本のビールと比べるとちょっぴり割高ですが、どれも個性があって新鮮な味わいでした。ぜひ、料理に応じてさまざまな銘柄を楽しんでみてください。きっと家飲みの幅が広がりますよ!