朝は爽快なおはようを、夜は贅沢なチルタイムを約束
ここからは、様々なアレンジを試してみます。まずは大定番の牛乳とヨーグルト。ヨーグルトはフルーツ系のグラノーラとは相性抜群ですが、キャラメル風味とはマッチするのでしょうか。
牛乳は「ポップコーン グラノラ」全体の味をマイルドにする方向性で、やはりベストマッチ。甘香ばしいキャラメルフレーバーが牛乳のミルキー感とひとつになり、期待通りの安定感ある味わいです。
そして、ヨーグルトのほうはある意味意外。酸味とキャラメルの甘香ばしさがケンカするのでは?と思いましたがそんなことはありません。乳酸の爽やかさがキャラメルフレーバーにプラスオン。また、冷たいヨーグルトと常温の「ポップコーン グラノラ」の対比、とろとろのヨーグルトとザクザクの「ポップコーン グラノラ」の対比が好アクセントになり、個人的にはミルクよりも好きな組み合わせだと思いました。
次はちょっと大人なアレンジ。乳製品つながりで、クリームチーズと合わせてみます。クリームチーズは適度な粘度があるので、「ポップコーン グラノラ」を表面がしっかりキャッチし、カナッペ感覚で味わえます。
これもイイですね。チーズのコクと塩味に、「ポップコーン グラノラ」の甘さがマッチ。また、チーズのまろやかな口どけとグラノーラのカリサク感とのメリハリも秀逸。塩味が強く感じる場合は、はちみつなどをかけるといいでしょう。すごくナイスなつまみになると思ったのですが、ということで次のペアリングはお酒です。とうもろこしつながりで、コーンを原材料とするバーボンウイスキーと合わせました。
バーボンは、コーン由来のたくましい風味が絶妙。特にこの組み合わせはバーボンならではのクリーミーなニュアンスと、「ポップコーン グラノラ」のキャラメルフレーバーがマッチしてたまりません。ストレートやハイボールでもよく合うと思います。
最後は、パッケージ裏面にも載っている推奨アレンジの、アイスクリームへのトッピングを試してみました。
これも間違いない組み合わせです。キャラメルの甘香ばしさと、バニラアイスのクリーミーな甘味が至福の一体感。「ポップコーン グラノラ」は甘さが控えめで塩味もあるので、バニラアイスのストレートな甘さとは余計に合います。このアイスアレンジや、クリームチーズアレンジを、バーボンとのペアリングに用意すると、それだけで贅沢なチルタイムになるでしょう。
キャラメルポップコーンとバーボンのペアリングは個人的に昔から実践していましたが、「ポップコーン グラノラ」でも同様に調和します。もちろん朝や、日中の間食時にもオススメ。全時間帯で活躍してくれる汎用性の高い新作シリアル、ぜひ試してみてください。
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