グルメ
2016/8/23 16:00

【立ち食い寿司の名店】圧倒的コスパで開店前から大行列! 名店の味が気軽に堪能できる池袋「立喰 美登利」

本稿では、“名店”と評判の立ち食い寿司店や回転寿司店を紹介していく。首都圏を中心に安定した人気を誇る店、北海道や石川など地方から鳴り物入りで進出してきた店、町場の店に匹敵するサービスと味を提供する店など、様々な営業スタイルをもつ店を網羅。店舗の看板メニューやサイドメニュー、店内・外観の写真を豊富に織り交ぜ、店のこだわりと魅力を余すところなくお伝えしよう。

 

■本日のお店

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立喰 美登利(みどり) Echika池袋店

住所:東京都豊島区西池袋3-28-14 Echika池袋

交通:東京メトロ副都心線ほか 池袋駅直結(Echika池袋内)

スタイル:立ち食い寿司

 

名店の味を立ち食いで粋に堪能できる!

びっくりすじこ(324円) いくら軍艦(129円)の約5倍の量があるいくらと、シャリをのりで巻いて食べる。口の中で大量の卵がプツっと弾け、濃厚なエキスがあふれる瞬間はまさに至福のひとときだ!
びっくりすじこ(324円) いくら軍艦(129円)の約5倍の量があるいくらと、シャリをのりで巻いて食べる。口の中で大量の卵がプツっと弾け、濃厚なエキスがあふれる瞬間はまさに至福のひとときだ!

 

「美登利寿司」といえば安さとうまさで行列の絶えない世田谷区の名店。その味を立ち食いで堪能できるのがこの「立喰 美登利」だ。

↑一本穴子(410円) 柔らかく煮た穴子をバーナーで炙って仕上げる。穴子ならではのフワフワ食感とうまみ、タレの甘みと香ばしさが絶妙。器からはみ出る特大サイズでこの価格はおトクだ!

 

開店前から行列ができる理由は、本店譲りのネタの良さ。魚は築地から本店などと一括で仕入れ、品質も鮮度も文句なし。まぐろは生にこだわり、しかも赤身なら一貫54円という圧倒的低価格で提供されている。

↑Echika手巻(324円) 同店のためだけに考案されたオリジナルメニュー。ねぎとろ、うに、いくらをぜいたくに巻く。すべての素材の甘みが複雑に絡み合い、味わったことのないうまさだ
↑Echika手巻(324円) 同店のためだけに考案されたオリジナルメニュー。ねぎとろ、うに、いくらをぜいたくに巻く。すべての素材の甘みが複雑に絡み合い、味わったことのないうまさだ

 

シャリには粘りが少なく、寿司に合う山形産「はえぬき」を採用。しょうゆにはかつおだしを加えるなど、細かな配慮がうれしい。

↑鯖棒寿司(1080円) テイクアウトのみの販売ながら圧倒的な人気を誇る。さばのジューシーな脂と昆布のうまみ、シャリの酸味と甘みが絶妙に交じり合う
↑鯖棒寿司(1080円) テイクアウトのみの販売ながら圧倒的な人気を誇る。さばのジューシーな脂と昆布のうまみ、シャリの酸味と甘みが絶妙に交じり合う

 

立ち食いながらネタが豊富で、レギュラーメニューの60種に日替わりでオススメメニューが加わる。また、いくらがテンコ盛りの「びっくりすじこ」や名物「Echika手巻」は、ぜひ味わうべき人気メニューだ。

※価格やネタは変動する場合があります。