グルメ
立ち食いそば
2016/8/29 6:00

【昼は立ち食いそば】つゆを最後まで飲み干す人多数! とにかく味が良いと評判の「つだ沼そば」

本日は千葉県・新津田沼の「つだ沼そば」を紹介します。同店は、JR津田沼駅と新京成線新津田沼駅を結ぶ通りにあるお店。かわいい看板を掲げた店ながら、その味のよさが評判となっています。

 

厳選素材と真面目な仕事で名店に劣らぬ味を実現

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↑券売機は店の外に設置。食券を買ってから店に入ろう

 

魅力は、長野から毎日送られてくる信州そば。やや茶の入った白い細麺で、生麺ゆで置きだが、ほどよいコシと香りがある。そして、つゆもうまい。かつお本枯節、さば節から引いただしは、上品な酸味とコクがある。かえしには千葉県野田のしょうゆを使用。それらを合わせたつゆは透き通った紫色で、うまみは強いが塩辛さは控えめ。つゆを飲み干す客が多いのも納得だ。

↑かき揚げそば(400円) 玉ねぎ、にんじん、春菊、干しえび入り。野菜は国産を使っている
↑かき揚げそば(400円) 玉ねぎ、にんじん、春菊、干しえび入り。野菜は国産を使っている

 

一番人気は「かき揚げ天そば」。かき揚げは火の通し具合が絶妙で、野菜のうまみが引き出されている。揚げ油の鮮度にも留意しており、揚げ置きながら衣はパリッとした食感だ。

↑ワンコインセット(500円) 年に約3 回内容が変わる。写真はミニいか天丼ともりそばのセット
↑ワンコインセット(500円) 年に約3回内容が変わる。写真はミニいか天丼ともりそばのセット

 

開業約10年で、常連客も増えてきた。集客用に始めた無料の野菜天は、いまでは店の名物だ。