本日は千葉県・新津田沼の「つだ沼そば」を紹介します。同店は、JR津田沼駅と新京成線新津田沼駅を結ぶ通りにあるお店。かわいい看板を掲げた店ながら、その味のよさが評判となっています。
厳選素材と真面目な仕事で名店に劣らぬ味を実現
![20160829-a02 (2)](https://getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2016/08/20160829-a02-2.jpg)
魅力は、長野から毎日送られてくる信州そば。やや茶の入った白い細麺で、生麺ゆで置きだが、ほどよいコシと香りがある。そして、つゆもうまい。かつお本枯節、さば節から引いただしは、上品な酸味とコクがある。かえしには千葉県野田のしょうゆを使用。それらを合わせたつゆは透き通った紫色で、うまみは強いが塩辛さは控えめ。つゆを飲み干す客が多いのも納得だ。
![↑かき揚げそば(400円) 玉ねぎ、にんじん、春菊、干しえび入り。野菜は国産を使っている](https://getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2016/08/20160829-a02-1.jpg)
一番人気は「かき揚げ天そば」。かき揚げは火の通し具合が絶妙で、野菜のうまみが引き出されている。揚げ油の鮮度にも留意しており、揚げ置きながら衣はパリッとした食感だ。
![↑ワンコインセット(500円) 年に約3 回内容が変わる。写真はミニいか天丼ともりそばのセット](https://getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2016/08/20160829-a02-3.jpg)
開業約10年で、常連客も増えてきた。集客用に始めた無料の野菜天は、いまでは店の名物だ。