グルメ
2016/10/14 20:54

駅ナカで酒も充実! ビジネスマンにとってオアシスのような「海鮮処寿し常 アトレ上野店」

本稿では、“名店”と評判の立ち食い寿司店や回転寿司店を紹介していく。首都圏を中心に安定した人気を誇る店、北海道や石川など地方から鳴り物入りで進出してきた店、町場の店に匹敵するサービスと味を提供する店など、様々な営業スタイルをもつ店を網羅。店舗の看板メニューやサイドメニュー、店内・外観の写真を豊富に織り交ぜ、店のこだわりと魅力を余すところなくお伝えしよう。

 

 ■本日のお店

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海鮮処寿し常 アトレ上野店

住所:東京都台東区上野7-1-1 アトレ上野2F

交通:JR山手線ほか上野駅構内

スタイル:安旨寿司

 

さばきたての新鮮ネタが上野駅構内で

↑陸奥にぎり(2894円) 本まぐろ中とろ三貫に穴 子、生えびなど9種類の寿 司をセットに。鯛にポン酢 のジュレが乗せられるな ど、細かな技が光る
↑陸奥にぎり(2894円) 本まぐろ中とろ三貫に穴子、生えびなど9種類の寿司をセットに。鯛にポン酢のジュレが乗せられるなど、細かな技が光る

 

「海鮮処寿し常」はJR上野駅構内にある店。白木を基調とした上品な空間でゆっくり食事ができ、駅ビルの女性客にも人気だ。

↑おまかせ貝3カン(788円) その日に仕入れた貝のう ち、最も上モノの3種を使 用。取材時は風味のよいと り貝、肉厚で甘みの濃い青柳とほたてが並んだ。
↑おまかせ貝3カン(788円) その日に仕入れた貝のうち、最も上モノの3種を使用。取材時は風味のよいとり貝、肉厚で甘みの濃い青柳とほたてが並んだ

 

魚は全国から集めて網代の生け簀で管理し、活きたまま店に届ける。特にまぐろは本まぐろにこだわり、土日は生のものを提供。さらに、季節ごとに宇和島の活さばなどのブランド魚を積極的に仕入れている。シャリはしゃっきり固めに炊く江戸前式で、ネタとの相性が抜群だ。

↑自家製玉子焼(626円) やや甘めのこちらは 丁寧に焼き上げてふ わふわに。大きめだ が、甘味のようにぺ ろりと食べられる
↑自家製玉子焼(626円) やや甘めのこちらは丁寧に焼き上げてふわふわに。大きめだが、甘味のようにぺろりと食べられる

 

また、日本酒が豊富に揃い、つまみや一品料理も充実。夜は出張帰りのビジネスマンが酒と寿司でしばしの休息を取る姿が多く見られる。

※価格やネタは変動する場合があります。