飲み歩き大好きモデル・高田 秋が「家飲み」を追求する連載「家飲みだヨ!全員しゅー合」。今月はメキシコをテーマに、屋台飯「ドリロコス」と伝統酒「メスカル」を深掘りする。
※こちらは「GetNavi」 2023年1月号に掲載された記事を再編集したものです。
【3杯目】SNSで話題のドリロコスにメスカルでメキシコ気分を
手軽にパーティ感が味わえて楽しい!
メスカルって、テキーラのルーツなんですね。昔、テキーラは仲間と盛り上がって楽しく飲んだことがありますが、このメスカルはまろやかさとスモーキーさが印象的で、独特な味。今回、メキシコのスパイスであるタヒンを加えたちょっと豪華なソーダ割りですが、アッパーな感じがあってイイですね。初めて飲みましたがすっごくおいしい! ボトルのラベルもカワイイし、これからもキープしておきたいです。
そしてドリロコスも最高。トルティーヤにサルサやミニトマトって、タコスと共通の具材じゃないですか。私はかなりタコス好きなので、初体験のドリロコスも大好物でした。それこそトルティーヤチップス自体が大好きで、プレーン味は家に常備しているくらい。クラッカーみたいに具材をのせておつまみによくしていますが、ドリロコスを見て「その手があったか!」と思いました。エスニックフードにはビールを合わせがちなのですが、今回のペアリングは実にドンピシャです。ドリロコスはアレンジが楽しいので、パーティにピッタリ。今度の休日に友人とともにこの飲み方をやってみようと思います!
MANGOSTEEN
アモーレス・ ヴェルデ・モメント
6270円栽培期間7年のエスパディン種を原料にしたハンドクラフトメスカル。アガベ由来のフレッシュなミネラル感と、3種類の薪で蒸し焼きにした燻香が芳しい。すっきりした後味で、カクテルやストレートなどで楽しめる。
ジャパンフリトレー
ドリトス
メキシカン・タコス味
実売価格124円爽やかなトマトの酸味とパワフルな肉の旨みに、ライムの香りがアクセント。パリッと香ばしいトルティーヤに合う本格的なタコス味に仕上げた。今回のドリロコスのアレンジにはサルサ、ライム、紫玉ねぎなどを用意。
文/中山秀明 撮影/千葉タイチ ヘアメイク/Hitomi Haga スタイリスト/江原優里