UCC上島珈琲は、飲まないコーヒー「YOINED(ヨインド)」を11月1日に数量限定で発売します。価格は2700円(税込)。
同商品は、コーヒー豆を抽出することなく、そのまま粉砕して香りとともに閉じ込める独自製法(特許6849552号)を採用。焙煎したての香りが口から鼻腔に伝わり、鮮烈な香りの余韻に浸ることができ、“飲む”では味わえない、豆本来の甘み・酸味・苦味をダイレクトに味わえます。
UCCイノベーションセンターの研究者は、「豆の粉砕方法」と「製法」に着目。硬く、油脂の粘りもあるコーヒー豆を-196℃で凍結して粉砕することで、香りの劣化防止に加え、口溶けも良くしています。カカオ豆からチョコレートを作る過程にヒントを得て、粉砕した豆とコーヒーオイルを油脂でコーティングし、フレッシュな香りも保持しました。口にして噛んだ瞬間に広がるコーヒーの鮮烈な香りと、喉から鼻に抜けて長く続くレトロネーザルアロマにより、口から溶けてなくなった後も、香りの余韻が続きます。
主な原料はコーヒー、コーヒーオイル、植物油脂、砂糖で、カカオ豆は一切含まれていません。
ラインナップは濃厚な香りの「CRAZY BLACK」、カフェ・オレのような「MELLOW BROWN」の2種類。3枚ずつアソートした6枚入りでの販売です。